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皆さま!こんにちは!㎜です!

前回めっちゃ短かったです、申し訳ございませんでした()いやぁ、小説舐めてましたね…((←

てことで!2話!行きたいと思います!!

どうぞ最後までお付き合いください!!!



〜孤島〜


雀は丁度、洞窟の中を小さい歩幅で少しずつ歩いていました。

その時雀は、結構安心してたらしいです。さっきまで五月蝿いほど鳴っていた心臓も今ではトクン、トクン、と静かに脈打っていました。

洞窟の中は水溜まりがあったりして、外へとぽっかり空いた穴の光を反射して眩しく、きらきらしてました。と、そのとき

雀 : !?!!???!!!!

雀が歩いていた真横の壁にスゥ…と何やら白いペンキのようなもので、自分とおんなじような子たちが描かれました。またまた雀はびっくり仰天。腰を抜かしてしまいました。

白いペンキのようなもので描かれた絵のようなものは雀には全く理解出来ず、雀はびくびく、そろそろと足を進めるだけでした。

そして小さい崖のようなものが見えて、ここをどう降りようか、小さい頭で考えましたが、どうにも安全に降りられそうなものが無いもので、ヤケで飛び降りてやろうと考えました。ちなみに言うと、この後のリスクなんてものは微塵も考えていません。そして…

ドシャッッ

雀は足から着地したはいいものの…、下に水があり、滑り転けてしまいました。濡れたお尻が気持ち悪いなど自業自得なことを思いながら石で出来た不揃いな階段を登ります。そして雀の足が最後の段に着こうとしたとき、何処からともなく聞こえてくる心地よい音色。雀はその音の正体を探そうと必死に首を左右に回しました。

雀 : この音…何処から?……!もしかして…誰か、いる…?

雀は一気に走りだします。全力疾走ってやつです。雀がゼェゼェと息を切らして前を見ます。そして目の前にあるのは綺麗な砂が広がる景色と、さっきよりももっと高い崖でした。雀は小さい悲鳴を上げ、また怖気付いてしまい、自然と足が数歩下がりました。

雀 : ヒッ…高い…これ、さっきみたいに降りれないじゃん……

雀が不安で顔を青く不健康そうな色に変えていると、下の方からでしょうか、足音が聞こえます。

雀 : !だ、誰か!、誰か助けて!!

と大声で叫びました。すると、

雀の横にバサッとあまり聞いたことのない音と、きらきらと眩しい光が見えました。

??? : …大丈夫?

雀 : アッ、エッと、は、はい…!

??? : 君…見ない顔だね、もしかして生まれたばっか?

雀 : う、うまれ…?た…多分、?

??? : …そっかそっか、ここまで大変だったねぇ、君、立てる?

雀 : あ、はい…!

ちなみに雀は今さっきぺたんと座り込んでました。

??? : 君、こんなとこでどうしたの?あ、もしかしてここ怖い?

雀 : う、ん…怖い、です……。

??? : じゃ、俺が下ろしてあげるよ、

知らない誰か、手を差し伸べてくれた。雀はその手をぎゅっと握りました。

??? : よし、行くよ、怖かったら捕まって大丈夫だから。

とだけ言って崖に向かって大ジャンプ。雀は怖くない訳ありません。

雀 : ?!!hdyrndkaowk7#fxjam!@‘@fc”a?..!hyf&wh!!!

雀は10秒もしない間、なんちゅう悲鳴だって言いたいぐらいに変な悲鳴を上げました。

??? : はい、もう大丈夫!

と言われましたが雀の足は手遅れです。ガクガクとめちゃくちゃ震えていました。

雀 : あ…、ありがどう、ござい、ます……。。

??? : 怖かった?ごめんごめん!…あ、そういえば名前、言ってないね、なんて呼べば困るでしょ?

と彼はクスクス笑っていました。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

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皆さん!友達が!なんと!この子たちの名前考えてくれました!ヒャッホーーー!

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