皆さんはじめまして。ネコ野郎と申します。
連載ものの小説を書くのは初めてですが、楽しんでいってくださいね。
たまに自分の性癖が垣間見える時があると思いますが、ニヤニヤして見守ってくれると嬉しいです。
それではどうぞ!
「よしっ!」
私は横髪をピンでとめてガッツポーズを決めた。
今日から私は高校生!
青春の日々が始まるのです!
友達とお弁当を食べたり、遊びに行ったり、休み時間が終わったのが気づかないくらいにしゃべったり、
好きな人に告白とか…
「楽しみだなぁ…!」
私は脳裏によぎる記憶を振り払いながら楽しみなことをたくさん思い浮かべた。
「ちょっと紬〜?そろそろ行かないと遅れるわよ〜?」
階段の下からお母さんの声がする。
「わかってるって〜」
うきうきしながら階段を駆け下りる。
「うわっ!?」
思わず二段、階段を踏み抜いて転げ落ちそうになった。
「ひえ…」
私は転げ落ちた時のことを想像して顔を青ざめさせた。
「紬、大丈夫!?」
「あ…うんごめん」
私はお母さんに笑顔を見せた。
「まったく…どこもケガしてないんだったら良かったけど…気をつけてね?」
お母さんは少し冷や汗をたらしながら安心したような声音で軽く叱ってくれた。
「うん、気をつける!」
私は玄関に走って靴を履いてからふりかえった。
「いってきます!」
私は満面の笑みで言った。
「いってらっしゃい」
ドアを開けてから後ろでくすっと笑う声が聞こえた気がした。
「うわぁ…」
私は目を輝かせながら、他の生徒に埋もれながら学校を見つめた。
きっと楽しいことがたくさん待ってて、友達だってたくさん…たくさんできる!
楽しげに足を運ぶ。
顔に少し冷や汗がつたったことに紬は気づいていない。
どうだったでしょうか?
少し文面や言葉遣いがおかしかったりする時があれば注意していただけるとありがたいです。
このお話が続くかは自分の気分によりますが、1週間に1、2回は更新すると思います。
二次創作など投稿していく予定なのでそちらも見てみてください。
登場人物プロフィール
百瀬紬
このお話の主人公。
ドジっ子で仲良くなった人にしか見せない気の抜けた笑顔がとてもかわいい。
百瀬美緒
紬のお母さん。
世話焼き。昔からよくケガをして帰ってくる紬が心配。
新キャラが出れば登場人物プロフィールがあとがきに追加されます。
それではまたどこかでお会いしましょう!
コメント
2件
続き気になる…なのにもう更新無いんですね… やめちゃったんでしょうか?