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雫「お姉ちゃんごはん食べ…ないんだっけ」
希乃「うん大丈夫大丈夫ー!」
雫「お姉ちゃんさぁ、ダイエットは
絶食じゃないよ?ちゃんと食べないと。」
希乃「いやほらぁ、カップラのツケがぁ」
雫「ツケツケって…何回いうのよー」
希乃「ごぉめんじゃん!」
雫「痩せすぎじゃない?
バイトも最近休んでるじゃん」
希乃「そ、それはぁ、店長が旅行で店が
開いてないからなんだよねー!」
「そういう雫はちょっとふっくら…」
雫「してない!」
希乃「冗談冗談〜、このダイエットダンス
踊っときな〜」
雫「やだやだ」
希乃「あっでもちっちゃい頃から
下手くそ なんだった」
雫「そうだよ!!お姉ちゃんが踊ろって言う
から一緒に踊ったのに爆笑されてさ!、
恥ずかしかったんだからね!!」
希乃「あははははっ!!ごめんごめん!
はははっ!」
雫「もう、笑わないでよ!ふふふっ!」
希乃「……ねぇ雫、写真、撮ろうよ」
雫「え?なんで??別にいいけど」
希乃「撮りたいのー!デジカメもってきて!」
雫「しょうがないなーはいはい」
希乃「よし、よく撮れてる!」
雫「なんか久しぶりじゃない?なんで…」
希乃「なんでも!!」
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希乃(もう雫は気づいてるかもしれない。
騙すみたいで、ごめんね。雫。
でも悲しいのはやだから、 嘘でもいいから
笑って暮そうよ)
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雫(分かってるよ、お姉ちゃん。でも、
分かりたくないから、言わない。
嘘ついてるの、ごめん。お姉ちゃん。
ひとりの暮しになりたくないよ )
『君を騙してしまうような』おわり