コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「僕はこちらを差し出しましょうかねぇ…?」
そう男は言うとダイヤモンドがついたネックレスを差し出す。
それと同時に
「俺は腎臓で~♡」
「ダイヤモンドのネックレスに腎臓ですね。」
「では…ダイヤモンドのネックレスはこちらの方に。」
この不気味な雰囲気がある交渉は国が運営している”なんでも取引会”一見普通そうに聞こえるが実際は”なんでも”と書いてあるように情報、臓器、死体。なんでも取引できる場所だ。
それだけではない。値段の高いものを出すと相手の品物を貰える。というシステムがあるのだ。
先程の男は腎臓を差し出した。腎臓は2100万する。臓器を差し出したら最強なのでは?と思うかもしれない。だが、臓器よら高いものを差し出せば?お察しの良い方々なら分かるだろう。このお話はその取引された臓器を取り出し所持者にわたす。そんなバイトのお話です。