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『2021年10月2日 LINEにて』
「初めまして!MさんからKさんのことをご紹介させていただきました、Sです!
簡単にお話は聞いてるかわからないですが、よろしくお願いします!😊」
「初めまして😳Kです✨あんまり詳しくは聞いてないですが、仲良くなれたら嬉しいです😊よろしくお願いしますー!」
「はい!僕もぜひ仲良くなれたら嬉しいです!よろしくお願いします!☺️
ぜひカフェなどで1度お会いしてお話できればと思うのですが、いかがでしょうか??」
「ぜひぜひ😳!週末と平日ならどちらが都合良いですかね…?」
「週末だとありがたいです!」
「ちょっと空きますけど、31とかどうですか?😊できれば夕方頃からでお願いしたいのですが…」
「はい!大丈夫です😊19時から別途予定があるため10/31 16時からはどうでしょうか??」
「大丈夫です!場所はどのあたりがいいですか?」
「新宿あたりはいかがですか?」
「大丈夫です🙆♀️
3丁目なら、アパルトマンも新宿に移転してから行ったことなくて気になってます🥺」
「いいですね!ここにしましょう!」
「ありがとうございます😳✨!」
「こちらこそ!!楽しみにしてます😊」
『2021年10月30日 LINEにて』
「おはようございます!明日16時からどうぞよろしくお願いします😊」
「おはようございます😊よろしくお願いします!」
「こちらこそです!楽しみにしております😊」
『2021年10月31日 LINEにて』
「こんにちは!16時にお店前集合でいいですか??」
「少し遅れそうなので、16:30でも大丈夫ですか?💦」
「はい!大丈夫ですよ😊では16時半からお願いします!」
「いま前の予定が終わって…本当に申し訳ないのですが17:20ごろでも大丈夫でしょうか…
先にカフェ入ってて頂いて大丈夫です😭」
「畏まりました!19時から別途予定があるため17時20分から1時間ほどお話できたらと思います!
カフェは先入っているので、着き次第ご連絡下さい!
足下も悪いと思いますので気をつけて来て下さい😊」
「全然大丈夫です🙆♀️」
「着きました!」(17:23)
「ごめんなさい!大変お待たせしてしまいまして…」
「いえ、大丈夫ですよ!初めましてSです。」
お得意の営業スマイルと一緒に挨拶をする。
「初めまして、Kです。よろしくお願いします。」
第一印象はあまり良くなかった。
顔はタイプではなかったし、なりより時間にルーズな人は、僕は好きではない。
彼女はコートを脱いで席に着いた。その時思ったのは、胸大きいな〜というところだ。多分EかFぐらいだろう。
「こちらドリンクメニューです。」
僕はサッとメニューを彼女に渡した。
「ありがとうございます。」
1分ほどでメニューに目を通して、ピンポンを鳴らした。
優柔不断ではないらしい。どちらかと言うとリーダータイプだろうか。
「こちらのハーブティーを1つお願いします」
丁寧に店員さんにオーダーした後、改めて頭を下げられた。
「遅れて来てしまい、本当にすみません。」
「いえ、お気になさらず。1時間少しですが、色々とお話聞かせてくれたら嬉しいです。
ちなみにですが、Mさんからは僕のことをどんな感じで紹介してもらいましたか?」
「あんまり詳しくは聞いていないですけど、元ホストっていうのは聞いてます」
なんでそこだけピックアップして伝えてんねん!心の中でツッコミをいれた。
「あ、なるほど!笑 そしたら改めて自己紹介させて下さい笑」
「はい、お願いします」
「改めて、Sと申します。仕事はシステムエンジニアしながら、自分で教育事業をやっています。趣味は読書や音楽聞いたりですかね。よろしくお願いします。」
彼女は笑みを浮かべながら
「なんかビジネスマンって感じですね笑」
多分彼女はビジネス感があるのはあまり好きではないのであろう。
「あ、すみません。なんか普通の会話の仕方を忘れてしまって笑」
「全然大丈夫ですよ。ご自身で事業やられてるんですね。社長さんだ」
「まぁ、個人事業主なので正確には異なりますけど、そんな感じです
Kさんはお仕事は何されてるんですか?」
「私もMと同じ看護師です。Mは産婦人科ですけど、私は外科の方です」
「あ、看護師さんなんですね。確かに、ぽいです」
営業スマイルを作ったまま話を続ける
「普段、休みの日とかは何をされているんですか?」
「そうですね、美味しい食事をしに行くのが好きです。お寿司とかイタリアンとか。お酒も飲みます!」
「お食事行かれるのが好きなんですね!お酒は確かに、めちゃ強そうですね。樽で飲んでそう」
「それどうゆうことですか!?」
彼女は大笑いしている。ツボったようだ。
「お酒強そうはよく言われますけど、そこまで言われたのは初めてですね笑」
「もちろん、いい意味でですよ!」
いい意味でといえばある程度許されると僕は思っている。
「ちなみにKさん、動物占い知ってます?」
「知らないです。なんですかそれは?」
「自分の性格などを動物に置き換えて、可視化したものなんですけど、結構当てはまるところが多い実感があるので、今度良かったらやってみてください。生年月日が分かればできます」
「そうなんですね!教えてくれてありがとうございます。やってみます。」
「ぜひ」
そんなこんなで会話しているうちに18時になった。
「そろそろ僕…」
「あ、そうですよね!
すみません、最後に質問いいですか?」
「あ、はい。大丈夫ですよ。」
「彼女に求めることを3つ挙げるとしたらなんですか?」
唐突な質問に驚いたものの、少し考えながら答えていった。
「そうですね。前提として精神的自立を求めます。あとは居心地の良さとか自分の話を聞いてくれる人ですかね」
「なるほど!じゃあもう一つ挙げるとしたらどうですか?」
「もう一つですか?んーどうだろう…」
少し考えてから答えを捻り出した
「価値観が似ていることですかね〜。お金の使い方や時間の使い方とか。自分の大切にしている考えとかお互い尊重し合える関係は理想だなーと思っています」
そう答えると彼女はニヤッと笑い
「Mと一緒だ」と言って、話を続けた
「この質問はMから聞いたんだけど、私4つ目にお金って答えたんですよ。めっちゃ嫌な人みたいだよね笑」
「いや、そんなことないと思いますよ。お金は大事なので笑」
素直に余っていることを言った。
それにしても、Mさんとは共通点が多い。価値観もそうだし、3つ離れた兄弟というのもそうだし。Mは3つ下の離れた弟がいて、僕も3つ上の姉がいる。
「じゃあ僕はもう行きますね」
「じゃあ私も」
僕は伝票をもって、レジに向かった。
ザックリの割り勘で会計を済ませた。
「改めて今日は楽しかったです!ありがとうございました!」
そう伝えて、駅で別れた。
帰りの電車の中でMさんにお礼のLINEを送る。
どうやらKさんもMさんに僕と同じタイミングでお礼LINEを送っていたらしい。
その後Kさんにもお礼LINEを送った。
『同日 LINEにて』
「今日はお会いできてめちゃ良かったです!またお酒の場でお話しましょ!笑笑」
「私もとっても楽しかったです!体感30分くらいでした笑ぜひぜひ✨美味しいご飯食べに行きましょ〜☺️」
「そういえば、動物占い、愛される狼でした🐺
生年月日聞いてもいいですか😳笑」
「僕は体感10分でした爆笑充実した時間をありがとうございました!😁はい!行きましょう!
なるほど。弱さを誰にも見せないんですね笑
生年月日:2000年8月11日です!」
「そうみたいですね🙃笑
ありがとうございます😳エレガントな子鹿…たしかに、そうかもなって感じなことが書いてありました😊!」
「the.オオカミの特性って感じですね!笑
そうなんですよ笑笑ちなみにどんなところがそう思いましたか??」
「当たりすぎてどきっとします笑動物占い、なかなか参考になりますよね😳
誰に対しても温厚、でも内面は本音をみせないところ、ですかね😊」
なるほど。内面本音を見せないって言うのは伝わっていたのかも少し驚いた。営業スマイルがバレたか??
「いやそれ分かります笑本質見られるのが恥ずかしいです😂間違いないです。自分有料会員だったので😁なるほど笑笑それ知られちゃうとなんか難しいですね笑笑」
「難しいこと考えずにいたらいいと思いますけどね😳私、今日結構本音で話しましたし!笑笑」
「癖で様々考えてしまってて笑笑
僕もです!いつも「頑張ろう!」とか「よく見せよう!」とか思って望むんですけど、なんか自然と笑ってました😂Kさんの才能ですね、これは!😁」
「それとってもありがたいし嬉しい言葉です😳✨全然飾らなくて大丈夫ですよ!🙆♀️今後色々お話してお互いのこと知っていけたらいいなーって思います😊」
「そう言ってもらえて僕も嬉しいです!😁
おけです!じゃあKさんには自然体でいきます!笑はい!😊
ちなみになんですけど、11/6 21時以降11/7 18時以降都内にまた戻ってくるんですが空いてたりしますか?」
「6日だと次の日休みなのでありがたいです😊✨」
「おけです!そしたら6日にしましょう!
21時以降になってしまうのが申し訳ないですが、前の予定終わり次第連絡します😊」
「私も夜ご飯の予定あるので全然ゆっくりで大丈夫ですよ🙆♀️✨」
「おけです!ちなみになんですけどKさんゲイバーとか行ったことあります?笑」
「ないです!とても興味はありますが😳」
「いや、めっちゃおもろいところ知ってるんでそこ行きません?笑笑たぶんKさんハマるかと思います😂」
「え、楽しそう!😳」
「楽しさは保証します笑笑」
「楽しみにしてますね😳✨今日はお疲れ様でしたー!おやすみなさい😊」
「はい!😁お疲れ様です〜おやすみなさい💤」