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気づいた頃には遅かった

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気づいた頃には遅かった

11 - 第11話 課題教えてよ?/なんで頼ってくれないの

♥

11

2025年06月12日

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🐱🦁のみ一個上の学年設定です。🍣🐤🐇💎は同学年設定です。



11話start


🐱side——-❁ ❁ ❁ ——-


💎『お会計全部で1616円です』


🐱『POIPOIで頼むわ』


そう言ってスマホを出し支払いをする


💎『かしこまりました。あ、そうだ、🐱くんいくらお試しで付き合ってるとしても、僕の大切な🐤ちゃんに手出さないでよ!?』


何言ってんねんこいつは…ださねーよ!まだ、、無理に手出して嫌われたくないしな…


🐱『わかっとるわ。んじゃ、バイト頑張れよ?』


💎『うん。』


🐱『🐤お待たせ。』


🐤『あ、🐱』


🐱『帰るか?』


🐤『うん!』


そう言って俺達はまた電車に乗り


🐱『足、大丈夫か?』


🐤の家の最寄りに着いた


🐤『う、うん。大丈夫!』


🐱『痛かったら無理せず言えよ?』


🐤『ふふ🐱は優しいね』


そう言って微笑むあの子


🐱『そうか?自分では優しいのか知らんけどま~好きな子限定に優しくしてるのかもな?』


🐤『そ、そっか///』


そう言って照れるあの子


🐤『着いた、あ、🐤お風呂の準備してくるね?』


🐱『おん。2度目のお邪魔します~!』


そう言いながら家の中に入る


ソファに座り俺は〖泊まり 好きな子 意識させる〗と自身のスマホで検索かけていると


あの子が戻ってきた


🐤『何見てんの?』


🐱『なんも見てへんよ?』


🐤『え~本当~?』


🐱『ほんまほんま』


🐤『ま、いいや~あ、そうだ、お風呂できるまでさ、課題教えてよ?』


🐱『💎から🐤頭良いって聞いたけど?教える必要あるん?w』


🐤『いやw🐤別に頭良くないよ?💎っちよりはできるくらい?』


🐱『まーあいつアホやしな、ええで?どこ?』


🐤『あ、今持ってくる。』


そう言って部屋にノートなどを取りに行くあの子 その間に俺は自身の課題を進める


🐤『お待たせ~あ、眼鏡』


🐱『おん。伊達やけどなw』


🐤『かっこいい!なんかいつもと違って良い!』


🐱『あ、ありがとうな?///んで、どこ分からんの?』


🐤『ここ!』


と指さすあの子


うわ、この範囲懐かしい…俺も去年までやったなって思いながらも教えていく


🐱『ここはここをこうで、わかるか?』


🐤『うん!分かりやすい!』


そう言って解いてくあの子、え、飲み込み良すぎん!?💎なら1問に30分はかかるぞ??


🐱『🐤…お前凄いな…💎なら1問に30分はかかるで?』


🐤『えw嘘でしょw💎っちw🐱教えるの上手いなって思ってたけど、普段💎っちに教えてるの?』


🐱『おん。あいつが家隣なのは知ってるやろ?昔から勉強分からない時とか、受験の時は俺が勉強教えてるんよ』


🐤『なるほど…💎っちが🐤達と同じ高校入れたのって🐱のお陰だったのか』


🐱『まーなw』

そう笑いながら会話してるとお風呂の呼び出しが鳴り響いた


🐱『あ、風呂できたぽいな?』


🐤『🐱先入っていいよ?🐤ここだけ解きたいから!』


🐱『おん。じゃ、お先失礼するな?』


🐤『は~い』


そう言って俺は鞄から持ってきた着替えを持ちお風呂場まで向かう


🐤side——-❁ ☾ ❁ ——-


🐤『んーと…これはこう解いて』


問題を解いてるとチャイムが鳴り響いた


🐤『あれ?誰だろこんな時間に』


時計をチラッとみつつも玄関に向かう


🐤『は~い。今開けまーす』


そう言って扉を開けると彼がいた…


🍣『あ、ごめんね?急に来て、おばさん今日居ない日でしょ?うちの親がご飯余ったからさ、良かったら、あ、でも、もし食べちゃってたら明日の朝にでも回して?これ朝でも食べれるからさ』


そう彼は🐤に紙袋を渡した


🐤『あ、ありがとう。🍣くん』


紙袋を受け取る


🐱『🐤?誰か来たん?』


まって🐱出るの早くない!?


🍣『え、🐱、なんで居るの?』


🐱『ん〜泊まらせてもらってるの。🐤今日親居ないみたいだし?親友2人も捕まらんかったみたいやし?』


🐤『う、うん。』


🍣『あ、そうなんだ?言ってくれたら俺泊まったのに~じゃ、俺そろそろ帰るから、おやすみ🐤』


そう言って🐤の頭を撫でて帰る彼


🐤『あ、🐱、早かったね、お風呂』


🐱『おん。なんで🍣きてたん?』


🐤『夕飯の残り届けてくれたみたいなんだ、ほら、幼馴染だからさ、親同士も仲良くて…』


🐱『そっか…風呂、入ったらさ、🐤の髪乾かしていい?』


🐤『え、あ、うん。』


🐱『それ、冷蔵庫?俺入れとくから、🐤風呂はいってき?』


🐤『あ、うん。ありがとう』


そう言ってさっき彼から受け取った紙袋を貴方に渡す


🍣side♡ ••┈┈┈•• ♡ ••┈┈┈•• ♡


母に頼まれ🐤の家に夕飯の残り物を届けに行った。


🍣『あ、ごめんね?急に来て、おばさん今日居ない日でしょ?うちの親がご飯余ったからさ、良かったら、あ、でも、もし食べちゃってたら明日の朝にでも回して?これ朝でも食べれるからさ』


そう言って俺はキミに紙袋を渡した。するとキミの後ろから聞こえるはずのない声が聞こえてきた



🐱『🐤?誰か来たん?』


そう言ってキミの後ろから顔を出す🐱


🍣『え、🐱、なんで居るの?』


🐱『ん〜泊まらせてもらってるの。🐤今日親居ないみたいだし?親友2人も捕まらんかったみたいやし?』


🐤『う、うん。』


🍣『あ、そうなんだ?言ってくれたら俺泊まったのに~じゃ、俺そろそろ帰るから、おやすみ🐤』


何でだろう…🐱が🐤と二人で居るのを見るの嫌だなって、何考えてるんだろ…🐤に交友関係増えるのはいい事じゃん…嫌な思いを遮るかのように俺は🐤の頭を撫でてから🐤の家を出る


家を出るも俺はひたすら疑問でしかなかった


泊まり?え、なんで?親友2人捕まらない時はだいたい俺を頼ってくれたじゃん…なんで、🐱が🐤の家に?そんな仲良かったっけ?誰かと過ごしたいならさ、前みたいに俺を頼ってよ…


そう思いながら家路に向かった

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