ライフアフター

会社に戻った悠斗、

秘書なしで行動をしてた。

電話が鳴り響いた。

タブレット、パソコン、

最初で入った時を思い出す。

親父が忙しくしてたな。

事務課、電話がなった。

はい？社長室に繋ぎます。

《内線で社長お電話ですよ！》

《ありがとう》

もしもし代わりました、三崎ですが、……

……すみません、兄がお世話になったそうですが…私柴田静華と言います。警察のポスターをお見かけして。

君今何処にいる？…

…すみません社長、私囚われてます

……

静華さん？…君、何処にいるんだ！

カチッ！

クソ…やっと見つかったのに…

事務員

「社長…怖い顔してどうしました？あの…里見信太郎様がお見えになりましたけど」

「通して」

三崎？…

里見さん…

「やっと息子の彼女の写真」

隠し撮りですが、

「華と同じ顔をしてるなぁ、どんな感じだった？…」

電話の時の彼女じゃないよ！北川さんが病院に入ったのか、

はい…吉川京香に襲われたらしく、

なぁ惜しくないか？…

里見さんの顔を見て、

深刻な顔をしながら語り出した。

明生の彼女新谷静華、顔を思い浮かべてた。ちょい前に柴田静華と名乗る女が電話をかけて、どもる口調してたな誰かに

同性なのか、吉川京香も共犯者なのか…

その頃、

華と駿介と

銀行に向かってた。

お金がないと行動、食料代ないから。

ATM

並んでた。

華さん？…

「何よ私の口座あるから」

だから！私詐欺に利用されたのよ！

「口座通帳見せてくださいって」

窓口も混んでた。

何年金日でもないのに老いたお母さん達、おじいさんが

振り込み詐欺だってよー

終わった老人が出ていくとき、

若い女性にぶつかった

ひっくり返って

何なの今の若い人って乱暴よね。

おばさんごめんなさいね。

しゃがみこみバックの中に手を入れ

財布、通帳を掴んだ。

ちょっとあなた！

何するのよ！

これは私の財布よ！

後ろから若い男性が通った！

警察呼ぶから！

何でよ！

「警察立ち寄り指定の看板見てるの？」

私のスタイルポニーテールを丸めて眼鏡をかけてた。

「だったら何よ！」

パトカーが停まり、

郵便局に立ち寄り。

…刑事

「並んでますよ！」

中は？

窓口が開いてた。

「ナンバーお取りですか？」

「すみません…」

すみませんが刑事さんですか？…

川島英史さん、証明書をお出しくださいませ。

免許で良いかな？…

後ろに立った男が

何か落ちましたよ？…

警察免許証、

おーい出るぞ！

菊地～！逃げろ!!

川瀬～！捕まえろ！

俺達は私服刑事だった…

スリだ！

あなた…

「私の通帳がない！」

お財布がない…

暇潰しに

男達を取り抑えた。

助かります！…

刑事だったのかぁ…！？

「違いますよ！」

「見るから。何処かのチンピラか、きんぴらごぼうでしょね笑っ」

クソ！！なんだよこの女〰️

ご協力ありがとうございます。

川島部長、

下ろせましたか？…

うん…恵美に連絡した。子供の入学祝、

「君、どこかで観たことある顔だな。」

眼鏡と髪の毛がほどけた…

駿介さんが大笑いしてた。

「華さんひどいスタイルになったなアハハ」

笑うな！駿介～！

私達が捕まえた二人組を連れ、私達に事情聴取したいって

まだお金下ろせなかった…

上の取調室、

怒鳴り声が聴こえてきた。

私達は名前を聞かれた。

柴田駿介、36歳免許証見せてもらえるか？…

何故ですか？

身代わりして詐欺が続出してるから

「秋田？…」

10月まで帰らないと免許の更新しないと…

私の名前聞かれた。

バックの中を出し、免許証、

これ？…

ごめんなさい。会社の名前の封書

「三崎華です、31歳兄の株式会社三崎起業を起こして今社長をしてますよ」

川瀬？確認しろ

「了解しました…」

東区の交番からですが、三崎社長いますか？

はい私ですが、

妹に三崎華さんはいますか？

はいいますよ。

柴田駿介と言う人と妹を探してますが。それよりは入れ替わりの事件どうなってるんだよ！」

「静華って女性を探してほしい！」

「川島部長…何だか確認しましたが反対に怒鳴られました…」

「恐れ入りますが私川島刑事部長と言います。あなたの妹さんにスリの常習犯に協力されましたが変わりましょか？」

「華が？…スリを取り抑えた？」

「兄さん私よ」

優しい口調の華の声が聴こえてきた。

華？…里見さんが静華さんの写真を見せられたが違う人だったよ…

そう…それなら身代わり事件に使われたのよ！…

そろそろ…ですが

すみません

駿介さん帰れるわよ！

「あなたが柴田静華さんのお兄さんですか？」

早く見つかれば良いと願ってます宜しくお願いいたします。