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お待たせしました、shоrbです。
あいうえお様、リクエストありがとうございます!
※shоrb
※軍パロ
※モブ女(mb)登場描写有り
《rb←✗←mb→♡→shо》
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mb「ねえ、不釣り合いじゃないの…?」
rb「…は?」
誰やねんこいつ。
目が痛くなるほど画面を見つめて情報の端々を繋ぎ合わせていた夜22時。
その女は突然ノックもなしに部屋に入ってきた。
rb「…ここが誰の部屋か分かったうえで入ってきてるんか?」
mb「はぁ?たかだか情報操ることしかできない”能無し部隊”の隊長張れて調子に乗ってんの?
こちとらシャオロン様が率いる”前線部隊”の副隊長なのよ?」
何を言うてるんこの女は。頭悪すぎひん???
rb「あーはいそうですか。
まずあんたは此処におる前に”隊長”と”副隊長”はどっちが偉いのかを学んできたほうがええよ。」
mb「っ…はぁ!?そういう話してんじゃないわよ!」
rb「何を言いに来たんか知らんけど、シャオロンの顔に泥塗るくらいなら”副隊長”なんかやめたほうがええやろ。」
mb「…っ~!!あんたなんか…!」
まだ何かわめき散らかそうとしているんか…。
ほんまに何でこんなやつがシャオロンの近くにいるんかわからん。
まぁ、面倒くさそうだからと同僚の鬱へとヘルプを求めようと簡素なメッセージを連絡機に打ち込んだその時。
mb「あんたなんかより私の方がよっぽどシャオロン様にお似合いなんだから!!
男同士でなんて…気持ち悪いことシャオロン様にさせないで早く別れてよ…!!!!」
rb「ッ…!!!」
耳をつんざくようなその声に、思わず指が連絡機の送信ボタンにトンッと落ちた。
rb「お前が……お前が、俺とシャオロンの何を知ってるん……ッ、」
mb「っ…は?」
rb「胸糞悪…」
自分でもゾッとするほど低い声が出た。
rb「俺は…俺は…!!」
ut「はいはいストップ〜」
rb「…!?」
気の抜けた声と視界を塞ぐ大きな手。
rb「……大先生…?」
ut「…おん。
ロボロ、この女追い出せばええ?」
妙に物分かりが良くて、気持ち悪いほど気が利く。
このときの大先生は正直怖い。
ut「……でてけよ、クソ女。」
多分俺より低い声が響いた。
mb「っ…!なによ!事実でしょ!」
悔しそうにそう捨て台詞を吐いて女は出ていった。
しんと静まり返った室内は俺と大先生の呼吸の音で埋め尽くされた。
ut「…ロボロ、大丈夫か?」
rb「……おん。
でも、ちょっとシャオロンのところ行ってくるわ。」
ut「…ほおか。」
rb「仕事やっといて。
多分明日まで戻ってこおへんわ。」
ut「は?なんで僕が…?????」
大先生の言葉を無視してすぐさま部屋を飛び出した。
rb「…っ〜!シャオロン!!!」
廊下を歩く見慣れた後ろ姿。
後ろから抱きつくと、その大きな体は面白いほどはねた。
shо「うお!ロボロ!?
……どしたん、なにかあったんか?」
目元を撫でられ思わず涙腺が緩みそうになった。
rb「……撫でてくれ。」
shо「お、おう…?」
困惑しながらも大きくてゴツゴツした手は優しく俺の頭を撫でる。
暖かい、大好きな手。落ち着く。
rb「シャオロン、嘘でもええから『好き』って言って。」
shо「はぁ?嘘なんかない純度100%でロボロのこと愛しとるわ。
大丈夫、俺はずっと大好きや。」
優しい手つき。
モテるのもわかる。
その優しさに、何も考えずに不安を委ねてしまいたい。
rb「………シャオロン、俺のこと嫌い…?」
shо「…は?
なにそれ…。誰に何言われた?」
突然肩をガッと掴まれる。
シャオロンの目には先ほどとは異なり明確な怒りが浮かんでいる。
rb「…お前んとこの副隊長とやらに…ッ」
shо「…わかった。今すぐ殺しに行く。」
rb「いや…!?そこまでしにいかんでええわ!」
うーん…些か行動が軽率すぎたんか。
ここまで突発的に動く奴やったんか…シャオロンも。
rb「…俺とお前、似合ってへんから別れろやって。
あと、男同士で付き合ってるのもきしょい言われたわ。」
shо「ふーん…。
ロボロは俺のこと嫌い?」
rb「んなわけあらへんやろ、阿呆。」
shо「クスッ、そぉか。ならええや。」
ニヤッと笑うシャオロン。
何か企んでいるようにも純粋に喜んでいるようにも見える。
shо「ロボロ。
俺、何言われてもお前のこと手放すつもりないで。」
rb「ッ、はぁ!?!?///」
心臓に悪い。
でも、俺はこの不規則に聞こえる心音が好きだ。
お前と同じだと思えるから。
コメント
2件
え?もう予想を遥かに超えていくぐらい最高なんですけど、