ドゴッッッッ
リコ「爆破音?」
アイ「…敵だ」
「?…??!!」
アイ「…っ」
こいつらを殺す…?そんなの血で血を洗う様な事、あの時の血の匂いが離れない? 血なんか洗い流して仕舞えばいい、それでも落ちないのならば、新しい血で埋めればいい。 もう、後戻りなんかできないのだから。
リコ「待って、私がやる」
アイ「?」
リコ「ズバリ!手前等 は何が効く?」
そう言い彼女は「破壊者」の象徴とも言える
武器を取り出した。敵目掛けて突き刺す。
敵も負けじと魔法を繰り出すがある事に気づく。
リコ「マジかよ、治ってる 不死身じゃん
だったら…やっぱこれだよね」
あーあつまんねーの…
コイツら予測しない動きするんだもん
重くて強い銃声が響く
《スキル:闇裂く残光》
???「!?..?!」
リコ「痛みだよね?」
敵を押し倒し、頭らしき所へマスケットを押し当てる 彼女
リコ「お前等は「ダメージ数」じゃない 「痛み」そうだろ?、、、大剣とかは痛く無いのか?…まぁいっか」
この世界は無情と希望でできている
そこに真実も大義も存在しない。
リコ「このまま、出血多量で死ぬなんて
残酷でしょ?イッパツで終わらたげる」
???「…? ! ?」
リコ「お、、、?えぇ?」
ころさないで、いたいよ
…うん大丈夫だよ、痛かったよね
「よしよし、怖かったよね、辛くなったら
母様の所へおいで、此処では泣いていいんだよ」
「泣いてはいけない」
と、###はおっしゃいましたわ。
ええ、泣きません、ずっと笑顔でいたらこんなにも綺麗になったんですもの。
嘘吐き
コレのどこが醜いというの?
リコ「…血を流したい、綺麗でいなきゃ…
ちょっと血を洗い流してくる」
アイ「わかった、待ってるね 」
リコ「お前、和解しよ、 回復はやー
ほら、なんか拾った飴」
???「?」
リコ「血なんて、所詮洗えば落ちる」
だから、「生きる」を選んだ。
殺されるか、いかされるか傷だって 直ぐに治る
一連托生だ。
彼女は不変だ、それを「生意気」と罵ろうがいつまでも此処に居る素敵な心。
彼女は綺麗だ、それを誰が「醜い」と嘲ても
彼女は綺麗でいたい。綺麗で在り続けたの。
この世の誰よりも何よりも変わらず、終わらない。私の憧れだった。
アイ「君も大概馬鹿ね」
???「?」
アイ「君は何も知らない無垢で無知な
存在なのね」
???「??」
アイ「君の事はマイと呼ぼうかしら? 」
リコ「なんで〜?」
アイ「お帰り、無知蒙昧のマイから名前を適当にとったから特に意味は無いよ 」
リコ「そっか〜!後さ 今度から大剣あんま使わない全身汚れちゃうから、マスケットですっごく痛そうな 技とか考えたり、改造する 」
アイ「そっか、改造するなら頑張らないとね」
リコ「んじゃ森へ行こーう!マイお前は
此処ら辺守っとけ、ほい謎の飴」
マイ「♪」
アイ「リコちゃん、行こう」
リコ「うん!マイ行ってくるね」
マイ「♡〜♪…??」
「だって意味わからんじゃん?」
「確かに〜」
マイ「…?? !? !」
マイは恐怖を覚えていた。今までにない悪意の塊に、本能的にマイは逃げた。
「おr少女の気配」
「え〜きもーい」
「こんちわーあら勘違い? 」
「指長いよね、切りなさいよ」
「爪みたいに言わないでーあん?
なにこれぇ麻薬キャンディー?イカレてらぁ」
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コメント
4件
うわぁぁぁぁぁ神だぁぁ!!!! !!!!!
このセリフ……誰が設定出してるか直ぐに分かった気がする…