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運命的メモワール

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運命的メモワール

2 - 第2話 狂気的戦闘

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2025年01月01日

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ドゴッッッッ


リコ「爆破音?」


アイ「…敵だ」


「?…??!!」


アイ「…っ」



こいつらを殺す…?そんなの血で血を洗う様な事、あの時の血の匂いが離れない? 血なんか洗い流して仕舞えばいい、それでも落ちないのならば、新しい血で埋めればいい。 もう、後戻りなんかできないのだから。


リコ「待って、私がやる」


アイ「?」


リコ「ズバリ!手前等化け物 は何が効く?」


そう言い彼女は「破壊者」の象徴とも言える

武器を取り出した。敵目掛けて突き刺す。

敵も負けじと魔法を繰り出すがある事に気づく。


リコ「マジかよ、治ってる 不死身じゃん

だったら…やっぱこれだよね」


あーあつまんねーの…

コイツら予測しない動きするんだもん


重くて強い銃声が響く


《スキル:闇裂く残光》


???「!?..?!」


リコ「痛みだよね?」


敵を押し倒し、頭らしき所へマスケットを押し当てる 彼女


リコ「お前等は「ダメージ数」じゃない 「痛み」そうだろ?、、、大剣とかは痛く無いのか?…まぁいっか」


この世界は無情と希望でできている

そこに真実も大義も存在しない。


リコ「このまま、出血多量で死ぬなんて

残酷でしょ?イッパツで終わらたげる」


???「…?    !  ?」


リコ「お、、、?えぇ?」


ころさないで、いたいよ


…うん大丈夫だよ、痛かったよね




「よしよし、怖かったよね、辛くなったら

母様の所へおいで、此処では泣いていいんだよ」

「泣いてはいけない」

と、###はおっしゃいましたわ。

ええ、泣きません、ずっと笑顔でいたらこんなにも綺麗になったんですもの。

嘘吐き

コレのどこが醜いというの?



リコ「…血を流したい、綺麗でいなきゃ…

ちょっと血を洗い流してくる」


アイ「わかった、待ってるね 」


リコ「お前、和解しよ、 回復はやー

ほら、なんか拾った飴」


???「?」




リコ「血なんて、所詮洗えば落ちる」


だから、「生きる」を選んだ。

殺されるか、いかされるか傷だって 直ぐに治る

一連托生だ。

彼女は不変だ、それを「生意気」と罵ろうがいつまでも此処に居る素敵な心。

彼女は綺麗だ、それを誰が「醜い」と嘲ても

彼女は綺麗でいたい。綺麗で在り続けたの。

この世の誰よりも何よりも変わらず、終わらない。私の憧れだった。



アイ「君も大概馬鹿ね」


???「?」


アイ「君は何も知らない無垢で無知な

存在なのね」


???「??」


アイ「君の事はマイと呼ぼうかしら? 」


リコ「なんで〜?」


アイ「お帰り、無知蒙昧のマイから名前を適当にとったから特に意味は無いよ 」


リコ「そっか〜!後さ 今度から大剣あんま使わない全身汚れちゃうから、マスケットですっごく痛そうな 技とか考えたり、改造する 」


アイ「そっか、改造するなら頑張らないとね」


リコ「んじゃ森へ行こーう!マイお前は

此処ら辺守っとけ、ほい謎の飴」


マイ「♪」


アイ「リコちゃん、行こう」


リコ「うん!マイ行ってくるね」




マイ「♡〜♪…??」




「だって意味わからんじゃん?」

「確かに〜」




マイ「…?? !? !」


マイは恐怖を覚えていた。今までにない悪意の塊に、本能的にマイは逃げた。


「おr少女ロリの気配」

「え〜きもーい」


「こんちわーあら勘違い? 」

「指長いよね、切りなさいよ」

「爪みたいに言わないでーあん?

なにこれぇ麻薬キャンディー?イカレてらぁ」




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