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なんて書いてるんだ?
お前読めないのかよ
これ古代文字だろ、俺みたいな中卒には無理だわ
まぁ俺もあんまり読めねぇんだけどな
ー壁ー
私の名はアリア
お母様を殺した人間を探している
名乗り出ないのならば
皆殺しだ
🍁「なんて書いてあるんだろう?」
💄「…アリア」
🔮「あんた、私のこと知ってんの?」
💄「え???」
🍁「どしたのベリー?」
アリアという名をベリーが口にした瞬間目の前にショートヘアの綺麗な髪の女が現れた
え?アリア?
でも私が見たときは長い髪の毛だったしこんな喋り方じゃなかったけどな…
🔮「答えて」
💄「夢か何かで見ただけで貴方のことは知らない…ですけれど」
🔮「夢?」
「あんたがお母様殺したやつじゃないならいいや、さよなら」
💄「待って!」
アリアはゴミを見るような目でベリーを見た
そしてベリーは考えた
お母様を殺した奴?そういえば……夢でもあのお母様らしき人、床に倒れてたし…もしかしてお母様が誰かに殺されたと思ってるのかしら
💄「アリアのお母様はきっと病気で無くなってしまわれたのよ、誰かに殺されたわけじゃないと思うの」
「だから復習なんて無意味だと思うわ」
🔮「…あんた、お母様の何を知ってんの!!夢で見た?そんなわけないでしょ!!」
「私の前に二度と現れるな!!」
💄「…え」
アリアはスタスタと人混みへ消えていった
ベリーはアリアを怒らせてしまったようだ
アリアとは何者なのか?
何故ベリーにしか見えないのか?
ベリーとなんの関係がありベリーの夢に出てきたのか?
🍁「…ベリー、さっきから誰と話しているの?」
💄「アリアだよ」
🍁「アリア?誰?」
💄「また今度話すね、お腹すいた!」
ベリーは気持ちを切り替え、アリアの話をするのはやめた
レミィには見えないのだ、話したって信じて貰えないと思ったのだろう
💄「パフェ食べたい!」
レミィは呆れながら「そんな贅沢は出来ないけどね?」と言い、また歩き始めた
その後を小走りでベリーが追いかけた
ー屋敷ー ー門ー
🍁「掃除道具も買えてよかったね〜」
💄「そうだね〜、どこのお部屋から掃除する?」
🍁「キッチンじゃない?食べ物とか置いとかないとダメだし…」
「そっか!」と元気に返事をし、掃除に取り掛か…ろうとしたが、キッチンが見つからない
二手に分かれてキッチンを探す
ー1階ー
💄「キッチンどこだろう…私のお家とは構造が全く違うから全然わかんないや」
「汚いし古いし虫が沢山…なんでここに住もうと思っちゃったんだろうなぁ」
あ、あそこドア空いてる
………キッチンだ!ここから叫んだらレミィに聞こえるかな
ー2階ー
🍁「はぁ〜…部屋多すぎでしょ!もぉ〜みつからない!」
「多分ベリーの家もこんな感じだったんだろうな〜…じゃあベリーもう見つけてるかな〜」
ギィ……
古い扉特有の音が部屋中に響き渡る
???「…あいつの連れか」
🍁「ここでもないか〜…お、ダブルベットあるじゃん」
「あとでベリーにも教えてあげよ〜」
ー1階ー
💄「レミィ〜!キッチンあったよ〜!」
ドタドタと階段をおりる音が響き渡る
🍁「あったんだ、じゃあ掃除しよっか!」
💄「了解〜!」
ーベリー家ー
🍇「はぁ…いつになったらベリーが見つかるの!?」
👤「申し訳ありません奥様、ただいま総動員で探しておりますが…」
🍇「いいわ、とにかく早くしてちょうだい」
👤「はい」
🍇「…ひいお祖母様、何故ベリーもあのお屋敷に興味を持つのかしら」
「お祖母様は…どこへ行ってしまったのかしら」
「たしかお祖母様…アリアお祖母様は養子で、ひいお祖母様以外には好かれなかったのよね」
「ひいお祖母様、ベリーを助けてください…」
ベリーの母、アリア・フラインは
アリアの姪であった
そしてベリーはアリアの姪の娘であった
ベリーとアリア血の繋がりのある家族である
裏設定的なの
名前、アリア・フライン 🔮
性別、女
趣味、メイク
好きなもの、お母様のメイク
嫌いなもの、お母様を殺した人間
ベリーのひいおばあちゃんにあたる
17歳
名前、アリア・フライン(母) 🍇
性別、女
趣味、買い物
好きなもの、ワインとベリーとチャーリー
嫌いなもの、使えない部下
ベリーの母でありアリアの姪
52歳