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「 輝が言い訳で言うならまだしも…紺が… 」
と浅原さんは少し血の気の引いた顔で言う。
「 え、ちょ、康生クン?ひどない? 」
「 まぁ…人助けしてたんやったら良い事やないんですか…? 」
モップを片付けながら木萩君が言う。
「 ま、まぁそうだな。よし、俺、蘆谷先生呼んでくるから、皆はアップするなり各自待ってて。 」
「 はーい。 」
八人の声音が響いた。