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『鳴き声』

ある日、信号を待っているとベビーカーを押している親子に会った。

ベビーカーに乗っている子供が何かを持っていた。

よく見ると、ひよこのおもちゃだ。

その時だった。

子供がひよこのおもちゃを落としてしまった。

俺はそれを拾おうとすると鳴き声がすることに気づいた。

このおもちゃはすごいな。

そして子供に「もう落としちゃだめだぞ」と優しく渡してあげた。

そうすると子供はコクンとうなずき、

お母さんには「ありがとうございます!」

と言われた。

仕事で失敗をしてしまい落ち込んでいたが、気持ちが少し軽くなった。

まだ信号は赤のままだ。

ふと、横を見てみると白い杖を持った女性が立っていることに気づいた。

若い女性だった。

俺と同じぐらいの歳だろう。

しかし、少し杖の持ち方で疑問に思った。

杖の先を自分の足の前に置いていたのだ。

すると、鳴き声が聞こえた。

子供の方を見てみると、ひよこのおもちゃで遊んでいる。

その数秒後のことだった。

横の女性が車にはねられた。








解説 下にスクロール





























解説

はねられてしまった女性は白い杖を持っていた。彼女は杖の先を自分の足の前に置いていた。もしかしたら彼女は目が不自由なのかもしれない。目が不自由な方は白杖と言う、杖を使い歩く。

そして子供が持っていたひよこのおもちゃは鳴き声がする。信号機には目が不自由な方のために青になると音が鳴るものがある。「カッコー」や「ピヨピヨ」と。 ひよこの鳴き声も「ピヨピヨ」。彼女は「ピヨピヨ」と鳴ったので信号が青になったと勘違いしてしまったのかもしれない。

身の回りに目の不自由な方がいたら、積極的にサポートをしてあげよう。






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