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まだスタートするまでです。
次から注意書きとキメ◯クちゃんと書きます。
正邪のカリスマが薬物キメておぢさんとする話です。苦手な方は閉じてください。
「興味あるよね、キメ◯ク」
カチ….カチッ..
部屋に時計の音だけが響く。
まったく見覚えのない部屋。白い部屋に音がうるさい時計、大きめのベッド、机とその上に、謎の液体が入った注射器とカラフルな薬。
そして俺が縛られてる椅子だけがある。窓はなく出入り口は金属質な扉だけだ。
記憶が曖昧で今まで何をしていたのか思い出せない。外出してたんだっけ、そういえば飲み屋街歩いてて、
なんで飲み屋街なんか歩いてたんだ?
だんだんと記憶が戻ってきた。
ネットで知り合った人が超キマる薬持ってるっていうから今日ハウスのみんなもいないし飲み屋街で会う約束をして、
目的地までふらふら歩いてて、 その後どうしたんだっけ??
あれ、もしかしてこれってかなりまずい状況?
「おーい、誰かいない?」
返事は返ってこない。よく見ると壁の端に監視カメラがある。
「聞こえてるだろ?」
だめか、と思いかけたところで
ガチャ….キィィと扉の鍵が開く音がして一人の中年男性が部屋に入ってきた。
「なんだ、ちゃんと監視カメラ見てたんだ。で、なんで俺は縛られてるの?もしかして俺が会うつもりだったネットの人?」
「おはよう、はじめましてだネ、、。
ふみやクン、薬の気持ちよさ知りたいって言ってたし
おぢさんが教えてあげよっかなって、、。
縛ってるのは薬が効いたらほどくつもりだから今はガマンしててね、、」
嘘だろ。チャットでは1人称私だったし、常に敬語で相手の機嫌を伺うような態度だったからてっきり清楚風の女だと思ってたのに。騙された。
「いや俺、お前のこと女だと思ってたんだけど。まあ誰にも言ったりしないからさ、ほどいてくれない?」
最悪。最高に気持ちいい状態で女抱けると思ったからきたのに。
こんなおっさん相手になんかできるかよ。はぁ、さっさと帰ってスイーツ買っていこ。
「えっ、、ふみやクンなんで!?気持ちいいんだよ!
最近、規制も厳しくなったから今逃したらもう一生できないかもしれないのに!
おぢさんと気持ちよくなろう!」
「無理。はやくほどいて。俺男興味ないし。」
「そんなこと言って、体は正直なんじゃない??」
「それどういう意味?よくわかんないんだけど。ほどけよ」
しつこい。はやくしろよ、なんかこの部屋暑いし、体だるくなってきたかも。
え、やば、なんか力入んない、、もしかして風邪?
看病してくれる人も今日はいないし、、
まずい頭まわらない、、なんだこれ、、
「実は寝てる間に薬飲ませちゃったんだよネ…..あ、薬効いてきた?うんうん、、じゃあ縄ほどくからね、」
「は、、、?え、、?なに、、」
「じゃ、いい感じだしはじめよっか!ふみやクン♡」
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ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
書くのは夜ぼちぼち進めていこうと思ってるので気長に待っていてくれると嬉しいです。
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