最近思いついた番外編です( *´꒳`* )
mgside
俺は1度死を経験した。
病気で余命1年と診断され
1年と1日を病気の”目黒 蓮”
として生きた。
幸せだった。
大好きな8人のいる中で死んだんだ。
1人孤独で死ななかったんだから。
最期まで9人でいれたから。
体が軽く感じ目を覚ますと
白い羽を背負った男の人が居た。
あぁ、この人が神様なのだろう
一瞬にしてそう思った。
神様は口を開いた。
『前世の記憶と共に
新しい命を大切に持っておいき、
あと、この花もな。
心残り叶えてこい。』
神様はかすみ草を渡してくれた。
目の前が光だし目を閉じる。
目を覚ますと、海岸に1人で座っていた。
身体の大きさからして年中ほどだろう
久しぶりの現世の景色に浮かれてしまい
snowmanの”あいことば”を
口ずさんでいた。
久しぶりの歌で浮かれていた時だった。
「何歌ってるの?」
突然そう聞かれた
となりには元同じメンバーの向井康二がしゃがんでいた。
「わっ、えっとぉ、あいことば〜」
話し方も幼い子供のようになっていた。
「snowmanの?」
「知ってるのー?」
前世の演技の記憶を思い出しながら
年中を演じた
「知っとるよー」
「僕、れんとー!」
俺は前世の蓮誤字って”れんと”
と名ずけた。(この一瞬のための
「いい名前やねー」
「でしょー?お兄さんはー?」
さりげなく康二の名前を聞く
「俺は、康二やでー」
「へー、」
知っていたことを聞いても
驚くことがないので
素直に反応してしまった。
「康二さんってsnowman?」
子供の素直さを利用して聞いてみた。
康二は驚いたような表情をした。
そして俺は世界で1番
言いたかったことを放った。
『ありがと、!』
康二に前世のことを少し話した。
康二は泣いてしまった。
そりゃ、本人だもんね 笑
俺は神様から受けとったかすみ草を
康二に渡した。
直接渡したかった前世の俺。
神様のおかげで叶ったよ。
その後は母さん(神様)が来たので
康二と別れを告げた。
本当の別れを、永遠の別れを。
元snowman目黒蓮は
8人のことが
“_大好きです_”
dtside
dt 「なにこれ?」
数日前、康二が珍しくかすみ草を
持って楽屋に来た。
それもかすみ草を。
本人が言うには
kj 「めめがくれてん、」
俺は水を変えるためにかすみ草を出した。
かすみ草の下の方の茎に
なにか掘られたあとがあった。
よーく読むと
“snowman めぐろ”
と書かれていた。
康二の言ってた事は合ってたんだ…
俺は1人楽屋で涙を流した。
P.S 撮影が終わったメンバーが俺を見て驚いて慰めてくれました。
nb 「涼太っ、?!大丈夫、?」
“ おかえり、めめ “
𝐹𝑖𝑛.
9人9色沢山の方々に見ていただけて
主は誇張じゃなく喜んでいます
これからも皆様に愛して貰えるような
作品を書いていきますので
投稿頻度は遅くなりかねませんが
ご了承ください
ご視聴ありがとうございました
もし良ければ短編集にリクエスト
してくださると光栄です
おつすいー
コメント
2件
コメント失礼します! めっちゃ良かったです なんか、この続きのれんとくんと SnowManの物語書いてほしいです!