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LINE
じふん <〇〇今日嫌な思いさせた?
〇〇 <え?
じふん <あんまりいい顔してなかったから
〇〇 <そんなことないよ?ㅎ
じふん <あのさ、今度俺の作業室きてよ
〇〇 <あーいいよ
初公演が終わって少し休む時間ができた。
じふん <〇〇今からこれるー?!
〇〇 <いけるよ
最近じふんと作業室でよく一緒にいる
作業室
〇〇 「おじゃまぱじゃま」
じふん 「いらっしゃーい」
じふん 「〇〇ー」
〇〇 「ん?」
じふん 「今日マネージャーひょんに車出してもらって夜景見に行かない?ㅎ」
〇〇 「いいね行こ」
じふん 「じゃあ準備できたら連絡してー」
〇〇 「わかった」
いつもよりも気合を入れてメイクをして
いつもは着ないような服を着て
ここまで私がするっていうことは
じふんが好きなんだと思う。
〇〇 「お待たせ」
じふん 「うわぁ…ちんちゃかわいいんだけど」
〇〇 「じふんもかっこいいじゃん」
じふん 「ちんちゃ?ㅎ」
〇〇 「うんㅎ」
到着
〇〇 「今日すごい星出てるね」
じふん 「うんめっちゃ綺麗」
じふん 「〇〇日本語で月が綺麗だねって
なんていうの?」
〇〇 「月が綺麗だね」
じふん 「〇〇月が綺麗だね」
〇〇 「それ意味わかっていってんの?ㅎㅎ」
じふん 「やー笑うなよㅎ」
じふん 「〇〇好きだよ」
〇〇 「え、?」
じふん 「って言ったらどうする?ㅎ」
〇〇 「なんなのㅎ」
〇〇 「ッ、」
じふんの唇が私の唇に重なる
一度唇を離して
じふんは悪戯な笑みを浮かべて
もう一度私に唇を重ねた。
じふん 「俺ら付き合おうか」
〇〇 「うん」
♡ 「おんに起きてくださーい」
〇〇 「ん…今何時?」
☆ 「もう9時だよー?」
〇〇 「うぇ、まじか寝過ぎた」
☆ 「どっか行ってたの?」
〇〇 「あーちょっとね」
♡ 「えーなんですか気になる!!」
〇〇 「♡にはまだ早い早い」
♡ 「もー!おんにのいじわるー!」
〇〇 「ㅎㅎ」
じふん <おはよ。起きた?
〇〇 <起きたよ。よく寝れた?
じふん <まあって感じ
〇〇 <ならいいね
じふん <会いたい
〇〇 <私も
じふん <仕事終わったら作業室きて
〇〇 <わかった
仕事終わり
コンコン
〇〇 「じふんきたよ」
じふん 「入って」
〇〇 「お疲れ様」
じふん 「お疲れ会いたかった」
〇〇 「はぐしてよ」
じふん 「お?きようぉㅎㅎ」
〇〇 「うるさい」
じふん 「おいで」
じふんとはぐをすると落ち着く
微かな香水の匂いと温かさに思わず眠くなる
じふん 「あ、」
〇〇 「どうした?」
じふん 「あに、ㅎ」
〇〇 「今日は何歌ってくれるの」
yoshi side
最近じふんが帰ってくるのが遅い
帰ってくる時にはいつも嗅いだことのある匂いがする
誰の匂いか思い出せない
温斗 「よしくん帰ろー」
芳典 「おんちょっと待ってなー」
温斗 「ういー」
朝光と温斗の作業部屋に行こうとしたら
ちょうどじふんの作業部屋に明かりがついているのが見えた
なにをしてるのか見ようと思った
芳典 「っ、!」
誰かとはぐをしているのが見えた
じふんと目があって
しーってされて
誰とはぐしてるのか確認したらそれは
“〇〇だった。”
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