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(じゃあ、あっちのお部屋行こっか)


あっちとは健康診断をするための待合場所で、この姿のまま連れていかれるのかと


(え?おむつ…)


さすがに恥ずかしく抵抗する素振りをみせる。

看護師はそんなさゆりをよそに少し強引にリハビリ室をでて廊下まで連れ出していった。


上はシャツを着ているが、下は紙おむつのまま。


少し前まで着ていたスカートは履けないほどになっていたので仕方がないがこのまま待合室までの道のりを歩かされるのかと思うと、モコモコのオムツも重なって歩く速度も遅くなる。

すれ違ひとの視線を感じていると羞恥心が高まり尿意も感じてくる。


(やだ…)


遅い足取りがさらに遅くなる。


(ん?どうしたの?)


気にした看護師が声をかけたものの

おしっこ

だなんて言えるはずもなく


(なんでもないです。、、)



尿意を感じながらも待合室に連れてこられたさゆり。


(オムツ替えてきたのでお願いします)


待合室にスタンバイしている看護師にさゆりをバトンタッチ。


(じゃあ、あそこで診察着に着替えてほしいんだけど1人でお着替えできる?)


いつも園児に言っているような口調で話す看護師。

あんな言い方になったのはさゆりがオムツで連れてこられたからにほかならない。


着替えるためあひとりで更衣室にはいる。


幸い中には誰もいなかった。


するとノックすることなく看護師が入ってきて


(お着替え手伝いますね。ひとりで着替えれないですよね)


オムツ姿の女性を気にしたのか、当たり前のようにさゆりの服を脱がしていくのだった。


(あっ……)


相手は看護師で人に着替えさせるのも慣れているか、さゆらはそんなわけではない。

保育園ではオムツを替えてもらってはいるが着替えをされるとゆうのも変な気持ちになる。


テキパキと上に着ていた服を脱がされてオムツだけになったさゆり。


(おしっこしたくない?オムツまだ替えなくていいかな?)


恥ずかしそうに首を縦にふる。


診察着に着替えさせられたさゆり。


ワンピース型の診察着は前にボタンがついていて診察がしやふい仕様になっているものった。


ゆったりとした服のおかげでおむつはわからないものの微妙な膨らみは隠すことができなかった。



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