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帝国の皇女、推しの妹になりました
「カァカァ」とカラスが鳴く。
友達と別れをしいつも通り家に帰った。
ガチャ…
私「お母さんただいま~!」
母「おかえりなさい。音。話があるわ」
今井音「何?話って」
母「あのね。驚かないで……って言う方が
難しいか。」
「あのね。皇族の方と再婚することになったの」
今井音「お母さん、冗談はよしなよ~。」
私は冗談だと思っていた。
だが母の顔を見ればわかる
冗談なんかでは無い
本気なんだ。
母「あなたが受け入れることが出来なくても私は結婚することになってしまうわ」
正直、再婚なんてバカみたい
そう思っている自分がいた。
お父さんがいなくなったのも母のせいだから
母は恋愛に向いていない。
1歩間違えれば母に殺されるだろう。
男選び悪いんだよお母さん……