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7時半
??)_きろ!
イリア)んぅ……
気持ちよく寝ているときに…誰かに耳元で…叫ばれた気がした…
どうせオーターさんだろと思い寝続けた結果……
??)いい度胸してんなお前
イリア)え”…
ガスッ
イリア)いったぁ!
頭を結構な力で叩かれ起き上がるとそこには神覚者の1人レオトスさんが居た
イリア)あ、あぇ…?なんでここに…
レオトス)1日講師のレオトスだ、オーターにお前のことを話されて来たんだ
と、言われ「そういえばそんなことが…」と思い「あ〜…」と中途半端な返しをすると「お前なぁ…」と結構大きいため息をつかれた
イリア)レオトス様、私は…その、元通りになれますかね…?
不安になりそう聞くとレオトスさんは「正直いってわかんねぇ、お前を不安にさせたいとかそういうのは無いが…事実、もしかしたらってだけだ」と言われ頭を撫でられた
イリア)…あの、こういうのって…なんというか…人の弱みに漬け込むとか…ないんですかね…
レオトス)んぁ〜…あんまし聞いた事ねぇな、ないとは言いきれないが…とりあえず今からお前がやるのは「隔離魔法」だ
イリア)かく…り?
レオトス)あぁ、お前とそいつを隔離するんだ出来るかはわかんないが…まぁ、そこは頑張れとしか言えないな!
イリア)う、うぅ…
嫌そうな顔をするとレオトスさんはしばらく悩んだ後「まずは飯だな!その後に教えてやる!」と言って寝室から出て行ってしまった
イリア)余り…得意じゃないんだよなぁ……魔法系は…
1人嫌々そう呟き私は顔を洗うついでに着替えようと思いサイドテーブルに置かれている着替えとお面を持って寝室から出た