の「ん‥」
え「あ、おはよ」
のあさんが眠そうに、体が持ち上がって
ベットから起き上がるのあさん
の「あ、えとさん、おはようございます‥」
寝ているぽい顔と
赤っぽくなっている顔が可愛い
ポス。
え「服、乾いたから、着てね」
の「あ、ありがとうございます」
薄着ののあさんの上にのあさんのセーターを着せた
のあさんも急いで服を着ているのあさん
え「昨日、がっついちゃってごめんね‥」
の「!‥‥全然大丈夫ですよ、痛くもなかったですし、」
え「なら、良かった」
のあさんの服を着せている途中
そんな会話をかわした
え「のあさん、今日も休みだけど、どこ行く?」
の「私、最近あっちらへんにできたケーキ屋さん行ってみたいですね」
え「じゃあ、休憩終わったら行こ!」
の「はい!」
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1年後、
え「‥」
カパッ
え「はぁ〜‥どうしよう、、」
一ヶ月前から購入している結婚指輪とにらめっこ
これを持っても意味がない、一生懸命働いて買ったのに‥
これは絶対のあさんに似合う色なのに、
勇気が出ない
ため息が出る
の「えとさん〜」
え「わわ゛!!!!??」
の「?どうしたんですか?」
え「い、いやぁ‥何も〜〜‥。。」
後ろからのあさんが出てきて
急いで指輪を隠した
え(結婚したいなんて‥言えない‥)
そんな考えがもやもやとする
の「えとさん!買い物、行きましょ!!」
え「うん‥」
じゃ「ねぇ、それ、ずっと持ち歩いてるよな?」
え「わ!?びっくりした‥」
職場の休憩時間
じゃっぴがコーヒー片手に資料とにらめっこしている
じゃ「それよりもさ、その結婚指輪のやつ、ずっと持ち歩いてんじゃん!」
え「あちゃ~バレちゃったか〜‥」
じゃっぴが資料を机に置き、
私のポケットに入ってる小さい箱を指さした
じゃ「いや、ポッケから少しはみ出してんよ」
え「え゛!!??」
え「危ない‥危ない‥」
気づかなかった
これ、のあさんに見られてたら
ださいプロポーズになっちゃう
いや、そのプロポーズを受け入れるのか‥?
じゃ「隠してるってことは、この会社にいる人と付き合ってる?」
え「‥鋭くない??」
じゃ「なんとなく」ズ
じゃっぴがコーヒーを飲む
え「それがさ、結婚ていうか、」
え「プロポーズするタイミングが見つからなくて」
じゃ「今日すれば?」
え「は‥?」
相談してみると
じゃっぴが今日すれば?と言って
見てくる
じゃ「だって、いつもさ、明日こそってずっとつ続けても」
じゃ「結婚さえできないで、終わっちゃうよ」
え「っ‥それは‥そう、、、」
じゃっぴの言葉に詰まる私
正直そう
じゃ「思いっきりやってみて、ダメッだたら、それはそれでいいじゃん」
え「そばにいても‥?引かれたら‥?」
じゃ「そんな、深読みしなくて良いんだよ」
じゃっぴが優しく笑った
この笑顔、彼氏にしたいNO1として
この会社の女性に人気だよね
じゃ「俺も、思いっきりやって良かったって思ってから」
じゃっぴは指輪を撫でた
じゃっぴは、たっつんという男子と結婚した
じゃっぴは私と同じ吸血鬼だが、ハーフではない
でお、それで幸せを掴んでるじゃっぴ
素直に尊敬する
え「じゃっぴ‥今日、やってみる」
じゃ「おう、結果待ってる」
え「のあさん、」
仕事しているのあさんに声かけると
嬉しそうに振り向いてくれたのあさん
の「あ、えとさん〜見てください!この案社長がいいって言ってくれて‥」
どうやら、社長にほめられていて
嬉しそうに話している
え「今日さ、ちょっといい‥?」
の「?、はい」
え「あの、急にごめん、」
夜、のあさんを連れて
ビルの屋上にきた
雲もなく、青、黒くなった空
今日は雨が降っておらず、心地よい風
の「いえいえ、ここ綺麗ですね」
え「あえて、ここ選んだんだ‥」
のあさんは空を見上げ、
嬉しそうに笑った
の「いい景色‥」
そういい、呟いた
え「のあさん、その‥」
カパッ
の「へぇ?‥//」
そんなのあさんを前に、
結婚指輪の箱を開けた
え「私と結婚してください!!!」
の「ふふ」
しばらくの沈黙にのあさんは微笑んだ
15話に続く
続編必要数➳♡190。240
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閲覧Thank you!!!
続編もお楽しみにしててください!!
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