テラーノベル
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「さみしい」
いつからだろうか、そんな感情が渦巻くようになったのは。
俺は、こんなめんどくさい人間だったのだろうか。
わからない、あの人と出会ってから、俺の人生は180度変わったのだから。
ー数年前ー
その日俺は死のうとしていた。
人生に疲れて、生きる希望もなくて。
なんのために頑張ってるかもわかんなくて。
気づいたら、ビルの屋上にいた。
「楽しかったなぁ」、
そう思えるぐらいには、充実した人生だったのかな。
そう思いながら足を柵にかける。
その時、彼は現れた。
?「大丈夫、ですか?」
?「…僕で良ければ話、聞きますよ?」
どうやら彼は”るぅと”と言うらしい。
このビルのオーナーだそうだ。
無断で入った人がいると聞き、急いできたらしい。
💛「あなたはなんでここに?」
「…人生に疲れて、楽しくないし。 」
💛「そうですか…僕も同じです。 」
「え、?」
でも、るぅとさんはそんな風には見えなくて。
💛「嘘だ、って思ったでしょ?」
💛「嘘じゃないんですよね、笑 」
そう言ってるぅとさんは悲しそうな顔をした。
💛「実は昔、冤罪を吹っかけられたことがあって。」
💛「その後色々な噂が着いてしまって。」
💛「結果的には、僕は全く悪くなかったんですけど、誰も謝ってくれなくて。」
💛「そこから人間不信なんですよね。」
「そう、…なんですね」
💛「…あなた、、…名前は?」
「メルト、です。」
💛「メルト…くん、かぁ。」
💛「いい名前だね、君にピッタリな感じ。」
「…違うんです、俺はそんないい人間じゃなくて」
💛「…そっか、別に…人間じゃなくてもいいんじゃない?笑」
「え?」
その後、るぅとさんは衝撃的なことを言った。
💛「人間じゃなくても、君っていう存在は無くならないよ。」
「っ、ポロッ」
不覚にも、涙が出てしまった。
疲れてたんだろう、言ってる意味はわからなかったけど、なんとなく、自分を認めてくれている気がした。
そこから、声を上げて泣いた。
久しぶりだ、人前で泣くのも、大声を出すのも、誰かと会話をしたのも。
ずっと、寂しかったのかもしれない。
自分を、認めて欲しかったのかもしれない。
ずっと、1人だったから。
どれだけ頑張っても「俺」は見て貰えなくて。
結果が全ての世の中で、唯一認めてくれた気がした。
💛「連絡先、交換しよ。」
💛「辛かったらここに来て、一緒に話そ?」
💛「大丈夫、君は1人じゃない。」
💛「僕がいるよ。」
「ありがとうございます。」
次の日、目が真っ赤っかになってしまったけど、久しぶりに生きてみようと思えた。
?「メルトくーん、起きてください!」
あれから月日がたった。
あの時学生をしていた俺は、今では限界社会人になった。
毎日しんどいこともある、けど。
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あの日、あの人に会えて、俺の人生は変わった。
💛「メルトくん?どうしたんですか?」
今では”あの人”は俺の恋人になった。
色んな幸せを、彼は俺にくれた。
💛「メルトくん、大好きです。」
「俺も、好きです。」
💛「行ってらっしゃい!」
「行ってきます、笑」
今では人生が楽しい。
生きててよかった。
みなさーん!
お久しぶりです!!
pikata_78🤍💫🌠です!!
誰やねんこいつって思いましたよね?
マジでごめんなさい、!
リアルが忙しすぎて、書く気が起きなくて…。
ソレハサテオキ、今作は読み切り短編集となります。
これは気分が向いたら書くって感じなので、あまり期待はしないでください。
たまに訳分からんこと言ってますが、暖かい目で見てください!
それではー!
おつぴかー!
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