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全員幼馴染設定
暴力、暴言表現とかあるから
苦手な人、地雷さんは回れ右
あっきぃ→16歳
親から虐待を受けている
学校が唯一の居場所
ちぐさ→16歳
あっきぃの幼馴染。
まぜ太→16歳
あっきぃの幼馴染
けちゃ→16歳
別クラス。いじめを受けている
あっきぃの幼馴染。
あっと→16歳
別クラス。あっきぃの幼馴染
ぷりっつ→16歳
あっきぃの幼馴染。
本編↓
また朝が来る。
今日も憂鬱な日が始まる。
でも___。
学校が唯一の味方だから。
今日も頑張ろう。
そう思える。
「あんた、まだ起きないわけ？早く飯作ってよ」
はぁ…まただ。
毎日お母さんの怒鳴り声が聞こえてくる。
姉はお母さんからの……
自殺しちゃって。
もぅ、家にはお母さんと俺しかいない。
「ご、ごめんねお母さん。今すぐ作るから___。」
バチン！
頬を叩かれた。
慣れてるから、痛くない。
でも、体も心もボロボロで…。
誰か、助けてくれる人は居ないの…？
ちぐさ「お、あっきぃおはよー！」
「おはよ！今日一限目なんだっけー…」
朝、学校に行くと、何でもない会話から始まる。
この瞬間が、好き。
俺にとっては、家ではこの瞬間は無いから。
「うわぁ…、今日一限目数学じゃん…」
まぜ太「テストだけど。」
「うわぁっ！何だよ、驚いたじゃん…」
まぜ太「おはよ、テス勉してる？」
「してないぃぃぃ泣」
まぜ太「うわっ、マジか、まぁいいや、勉強しよ」
今日も一日が終わって、
ちぐさ「また明日ね！バイバイ！」
あっと「じゃあな」
まぜ太「また明日」
けちゃ「じゃあね〜！」
ぷりっつ「まったねー！」
みんな解散してから。
「はぁ…」
今日何回目の溜息だろう。
…帰りたくない
コメント
2件
この話好きかも❤️
