テラーノベル
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蒼「すっ〜やばい!!」
蒼「あと?今何時や?」
蒼「7時23分!?」
蒼「やばいやん!!あと7分!!??」
蒼「ホンマにやばいって!」
蒼「はぁ、はぁ…着いた…死にそう」
蒼「てか門でっか!やっば!」
蒼「はっ!!はよ行かんと!」
蒼「…….」
人多くない?こんなに多いもんなん?
おかしいやろ….
今のうちにどうやって合格するか
とか考えておこうかな?
マイク「それじゃあ、リスナーの皆!」
マイク「plus ultra!!!!」
蒼「……あっ!」
やばい…全然聞いてなかった!
確か、ロボットを倒してポイントを増やす?てきな?
だった気が?
蒼「やばい…」
もう皆行ってんやん!着いてこ
ここで本当にあってんのか?
わっかんないけどまぁええか…
通るとき確認されたし….?
マイク「はいスターァト!!」
蒼「え?あっ!」
ダダダダダダッッッ!!
モブ「え?あれフライング?w」
モブ「アイツ落ちたなw」
マイク「おいおい!何突っ立ってんだ?」
マイク「カウントダウンなんてないんだよ!」
モブ「え?あっ!」
モブ「ヤベッ!」
え?なんか野次飛ばされてたけどあってんのかい!
蒼「いや〜どうやって倒そうか….」
あれ?ロボットって金属やん!
触って腐らせたらええやん!
蒼「よし!」
ガシャン!
ガシャン!
蒼「よしよし!いい感じ!」
ガガガッ…
蒼「ん?」
ドカーン!
蒼「え?何あれ!」
蒼「どうしよう!」
蒼「あんなやつあるとか聞いてへんがやけどっ!」
どうしよう!あれってポイント高いんやろうか?
まぁ….ええやろ!どうせ高いんやったら
突っ走るだけや!
蒼「おらやああああ〜〜」
タッチ!
ドカァァァァン!!!
蒼「ふ、ふぅ〜〜」
モブ「うっ….」
蒼「ん?」
蒼「あ!」
モブ「う、うぅぅ…」
蒼「君大丈夫なん?」
モブ「え?」
蒼「うし!」
えっと….
これの場合もう砂にしちゃおう
コンクリートって確か分解できたよね?(昔の姿)
タッチ!
モブ「え?」
モブ「あ、あれ?」
蒼「もう大丈夫やで!」
モブ「ありがとう!」
?「へぇ〜君の個性って優秀だね」
蒼「ん?誰?」
?「あぁ…ごめん…忘れていたよ」
物間「僕は物間寧人!よろしくね」
蒼「え?お、おう!?」
蒼「よろしゅうな!」
蒼「うちは新田蒼っちゅうねん!」
物間「あれ?君関東出身なの?」
蒼「そうやで!」
物間「ふぅ〜ん」
蒼「そういえば、自分の個性なんなん?」
物間「……え?」
蒼「あっ!えぇっと…君?の個性!」
物間「あ、あぁね!そっか関東は自分っていうんだっけ?」
蒼「そうやねん!」
物間「えっと….コピーっていうんだけど…」
物間「個性をコピーするやつ…」
蒼「へぇ〜ええやん!」
物間「!?」
物間「でもさ、こういうのってモブの個性じゃん…」
物間「よく言われるんだよね…ヒーローの個性じゃないって…」
蒼「へぇ〜よくしらんけど、うちはそういうのええって思うねん!」
蒼「だってさ、コピーとかできたら実際色々な個性が使えるってことやろ?」
蒼「だったらもう最強やん!」
蒼「ウ”ィランにも勝てるんとちゃう?」
物間「そ、そうかな〜」
蒼「おん!」
物間「そ…っか….ありがとうね」
物間「僕自身、この個性嫌ってたから」
物間「ちょっとだけ好きに慣れた気がするんだ」
蒼「そっか!ええんやで!お礼なんか!」
蒼「あ!やばい!ポイント稼ぐ時間がなくなってきてんやん!」
物間「本当だね!僕はもうポイントいっぱいあるし良いかな….」
蒼「うちはもうちょっと集めへんと!」
蒼「じゃあね!!!!頑張って合格せぇよ!」
蒼「やないとうちが○しに行くからね!」
物間「え!」
蒼「じゃあね!!!!」
物間「えぇぇ!?」
物間「物騒なw」
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