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めちゃつ🅰️短編集・🥷🔫受け

第23話 - E p i s o d e .23 👻🔪×🥷🔫

1,723

2025年05月11日

#BL

#めちゃつえー

#にじさんじ

#nmmn

こはく

はいもういいねありがとうございます

皆様コメントで幸せですとか言っていますがコメントとかいいねとかを沢山してくれる私の方が幸せです。

ということでリクエストとか色々貰ったんですが前から書こうと思ってたやつ書こうと思ってるんでどうぞ

🔞

濁点、‪‪❤︎‬、///表現あり

キャラ崩壊あるかも

付き合ってない

学パロ

伏字なし

ご本人様に関係ありません

地雷さん右回り

小柳『』

叢雲｢｣

・・・

叢雲side

｢僕が世界で1番好きなのに。｣

大好きな小柳ロウ（アイツ）を見て言う

去年からずっと同じクラス。

今では連絡先は交換してて、ほんとたまに

一緒に家で遊ぶくらいの仲。

そんな彼とはこうゆう関係だが、

僕は数年前から、

彼をストーカーしている。

こんなこと誰にも言えないが、授業中、登下校中、休み時間中、ずっと彼を盗撮している。今では小柳ロウというフォルダが出来てしまいもうすぐで500枚が突破しそう。

登下校はずっと彼の後ろを着いていき、気持ちが悪いが彼が居ない時にジャージを吸ったりしている。

『…あのさ、これって今日提出だっけ？』

｢ひ‪”‬っ、ぃ…っ!?｣

『ぁ、ごめん驚かせた？』

｢いや、ちょっとびっくりして、ぇ…｣

ああ、ダメだ。顔がいい。声がいい。何もかもが完璧すぎる。今この表情で話しかけてくれてるのはこの世で僕しか居ないんだ。今この状態は僕だけの小柳ロウ。

はー、…永遠にこのままがいいな。

『おーい。聞いてる？』

｢んぁ、っ…ごめん、委員会のやつよな？｣

『そうそう。』

｢僕提出しとこっか？｣

『先生探すの大変でしょ。俺もやるよ。』

やば今僕のこと手伝ってくれてるんだ。

他のクラスメイトとは違う、僕だけの小柳

良かった、下校中にどの委員会にするかの話ちゃんと盗み聞きしてて。

｢じゃあ一緒に探そ。｣

…

『んー、…こっちとか？』

はー、やっば。今小柳ロウがどこの教室に入って何時にその教室を出たとかが全て分かってるのは僕しか居ないんや。

いっつもみんな‪”‬小柳くんどこー？‪”‬って言ってる景色が目に浮かぶ。

今でも言っとるやつ居そうやな。どこにおるか分かんなくて色んなところ走り回ってるんやろうな。

それに比べて僕はどの教室に入って、どこの階段を使って、どこ扉を開けたとか、全部わかってる。

｢（待って心臓飛び出そ。）｣

これは記念。動画でも撮ってよっと。

｢…っ、‪‪♡｣

・・・

はー、…結局先生見つけて、提出して、帰ることになっちゃった。ずっとあのままが良かったのに。

｢…今日沢山話せたけど、っ…その分、写真撮れんかったな…。｣

そう呟き、スマホのフォルダを見る。

『なーに見てんのっ、…!』

ﾄﾞﾝｯ）

｢うわ‪”‬っっ、…!!｣

…びっくりしたぁ、っ…急にやめて欲しいわ、っ色んな意味で心臓が止まる。

…あれ、ちょっとまて、スマホの中身見られてないよな、？

｢…見た、？スマホ、…。｣

『いや、見てないけど、…』

『なに？なんかやらしいことでも隠してんの？笑』

｢ｯｯｯ、!!｣

｢ちがっ‪”‬…///｣

そりゃ隠すやろ。だって、…ストーカーしてんのバレたくないし。警察とかに言われたらめんどいから。

『ぁ、んじゃ俺こっちだから。明日な。』

｢あ、うん明日なぁ、…っ。｣

なんで時間は止まってくれないんだろう。

・・・

家に帰ったらまず小柳の写真を見る。

｢はぁ~っ、僕だけの小柳、ほんとに、愛してるっ‪”‬…絶対僕だけのもんにするから、…っ、!｣

本人にはこんなこと絶対に言えない。僕だけのとか、愛してるとか、…だから今のうちに言っておく。

｢ぁ、そうだ、…日記書いとこ。｣

小柳のことについての日記はなぜか毎日続いてる。貯金とか、早寝早起きとかは3日ぐらいしか続かなかったのに。

これが恋というやつなのかな。

｢…ｯ‪”‬♡｣

・・・

それから僕はずっと小柳を撮る。勉強してる時も、居眠りしてるときも、弁当食べてる時も、体育してるときも。

僕だったら、どんな彼でも愛すし、どんな彼でも受け入れるよ。なのに、なんで、…

結ばれるのは僕じゃないの。

そんなことを思いながら家へ帰る。

あ、もちろん彼をストーカーしながら。

｢（今日はこっちから帰るんだ…。）｣

友達と長く居られるからかな。

少し嫉妬心が出てしまった。

｢…僕の方g｣

ﾌﾞｰﾝﾌﾞｰﾝﾌﾞｰﾝｯ!!

｢うわ、っ…｣

いや、相手はなんも悪くないんやけど、

うるっさ、バイク音。

｢…あれ、これ、…。｣

これって、…

｢小柳のスマホ、…、？｣

さっきのバイク音で落としたの気づかなかったのかな。…いや、そんなん考えとる場合ちゃう。

さっさと小柳にこれ届けないt

｢…え、？｣

小柳のスマホを拾い、パッと画面が光る。

そこに映し出されたのは、

休日に出かけていた僕の写真。

｢ぇ、っ…なんでっ、…ｯ、？｣

…一旦これは、家に持ち帰って、明日渡そう。

…

なんで、？どうして、？…なんで小柳が僕の写真を、…？

｢いや、…かんけーない。僕の方が好きやから。｣

この日初めて、小柳を見て、‪”‬怖い‪”‬と感じた。

・・・

次の日。僕は小柳のスマホを持っていつ渡したら沢山話せるかを考える。

｢（休み時間はすぐに話せなくなるし、昼ごはん中も制限あるし、）｣

｢…帰りか、…｣

僕はまた小柳の後ろを着いて歩くことになった。

・・・

いや、にしてもなんで、？出かけるなんて小柳に言ったっけ。

…たまたま見かけただけかもしれんし。

てか、こんなん考えとる場合ちゃう。まずこれ届けんと。

『~~~。』

…左曲がった。友達と一緒なんやから右から行けばいいのに。

なんか用事でもあるんかな。いいや、着いてこ。

「…あれ、？」

なんで居ないんd

ｶﾞｼｯ

「え、？」

『なに着いてきてんの？カゲツ。‪‪❤︎‬』

ﾀﾞｯｯｯ

小柳は僕の手を思いっきり掴んで誰もいない路地裏に連れてった。

「ちょ、っ…小柳、ｯ!!痛いって、…」

『…、』

「おい、っロウ、…」

何度話しかけてもロウは無視をする。

『…っ‪‪❤︎‬』

ﾄﾞﾝｯ!!

「うわ、っ…」

そしてロウは僕を強く壁に押した。

『なぁカゲツ？その右手に持ってんの、なに？』

「ぁ、これはっ…昨日ロウが落としてて、」

『…なんで今渡そうとしてんの？』

「あの、…それはっ…、」

『…ロック画面、見た？』

「ぁ、そうや、っなんで僕の写真、!!」

『なんでって、…』

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ）

「んぁ、…？」

ｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰ）

「うわ、っ雨、？」

『つよ、傘持ってきた？』

「いや、持っとらん、…。」

『俺ん家来て。』

「ぇ、？」

…

「なんでこんなことに、…」

『あー、…風呂入る？』

「いや、っ…ロウが上着貸してくれたから、…」

「大丈夫、… 」

怖いけど、濡れてるロウはとても美しくて、永遠に見てられる。永遠に愛せる。

『じゃ、タオルだけでも。』

そう言って君は僕にタオルを投げる。

そうゆう優しいところも死ぬほど愛してる。

「ぁ、ありがと。」

『母さんと2人気まづいでしょ。』

『俺の部屋居て。』

「…ぅん、。」

何気に初めて入るロウの部屋。

今までリビングで遊んでたからな。

何があって、どんな匂いがして、どんな服を持ってて、壁には何が飾ってあって、全体の色は何色なのか。

ロウの全てが知りたい。

そんなことを思って、僕はすぐにロウの部屋に行った。

ｶﾞﾁｬ

「失礼しま~す、…。」

誰もいないのに、そう言ってしまう。

きっと緊張しているのだろう。

「…っっ」

ロウの部屋。ロウの匂い。ロウの服。ロウのベッド。ロウの勉強机。ロウの部屋のカーテンの色。ロウの部屋から見える景色。ロウの本棚。ロウの部屋の電球の色。ロウのカセットの種類。ロウの部屋に置いてある殴り書きされたノート。ロウの有線イヤホン。ロウが持っているぬいぐるみ。ロウが持つ全て。

そして、

壁にあるロウが隠し撮りした、僕の写真。

それを見て僕は息を飲む。

「ぁ、…‪”‬はっ‪”‬…はぁ、…」

『あは、どう思う、？カゲツ。』

『今までストーカーしてた相手もお前をストーカーしてたってこと。‪‪❤︎‬』

怖い。怖い。怖い。きっといつもだったら嬉しいはず。だって、こんなに愛してた人が僕を愛しているのだから。なのに、今は違う。

蛙化現象とかじゃない。飽きたとかじゃない。

ストーカーしていた僕よりも愛が強いということが怖い。

『んは、紹介してあげようか。』

『このカゲツは2023年4月28日初めてカゲツが笑った日』

『んで、このカゲツは2023年5月7日初めて俺と遊んだ日。』

『ぁ、あとこれは俺が1番お気に入りのやつ。』

そう言ってロウは、スマホのロック画面と全く同じの写真を見る。

『これは、2024年の4月26日、カゲツが出かけた日』

「っ…ろ、‪”‬ろぉ、…ｯ‪”‬、？」

声が震える。ストーカーはダメなことなんてわかってる。それでもやってしまうほど僕は愛が重いのかもしれない。でも、それ以上を簡単に上回るロウが、とても怖い。

『…怖い、？』

ﾄﾞｻ）

「へ、…、？」

『俺が怖い、？カゲツ…。』

ｶﾁｬｶﾁｬ）

そう言ってロウは僕のベルトを外す。

「ちょ、…っ‪”‬なにして、ぇ…っ///」

『んふ、…ダメだろ、？カゲツ…。』

『ストーカーすんの。』

「ストーカーすんの、って、…お前もやっとるやんっ‪”‬…､!!」

『…ストーカー、？俺が…、‪”‬？』

『何言ってんの、？』

『…んふ、過保護なだけだろ？‪‪❤︎‬』

…なんや、こいつ。自分がストーカーしてると思ってないのか、？

「いや、…お前も一緒、っ‪”‬…」

ﾄﾞﾁｭｭｭﾝ!!!‪‪❤︎‬

「あ‪”‬あ‪”‬あ‪”‬か‪”‬っぁ、…~~ー、…!?!?♡」

ﾋﾞｭﾙﾙﾙ）

「は‪”‬あ‪”‬う、…ぅ、っ…♡」

「い‪”‬た‪”‬ぃ、~ー、…♡」

泣）

『あーあ、泣かないで。カゲツ。』

ｶｼｬ）

「は‪”‬っ、…あぇ、‪”‬っ、？♡♡」

『…これもちゃんと飾っとくね。』

「あ、‪”‬やぁ、…やめへ、っ‪”‬ぇ…!!♡」

『…カゲツ、俺の事愛してるって言ったくせに。』

「へ、‪”‬っ…、？♡」

…いつ言った？お前の前で言ったか、？そんなこと。

「い‪”‬って、…なぃ、‪”‬っ…、♡」

『だは、嘘つき。』

『家に盗聴器付けたから知ってるよ？‪‪❤︎‬ 』

「…は？」

ｺﾞﾁｭｭｭﾝ!!!‪‪❤︎‬

「ん‪”‬あ‪”‬あ‪”‬、っっ~ー、…‪”‬!?♡‪”‬♡」

ﾋﾟｭﾙﾙﾙﾙﾙ）

『後輩に合鍵作ってもらって、…』

『監視カメラもつけて、』

『…ぜーんぶ、知ってるよ？‪‪❤︎‬』

ﾄﾞﾁｭｺﾞﾁｭﾄﾞﾁｭ‪‪❤︎‬

「ひ‪”‬ゃ‪”‬ぁ、う、ー…‪”‬っ♡♡」

怖い。気持ちが悪い。愛が重すぎる。

でも、

そんなところも愛してるよ。

小柳side

ﾁｭｸﾚﾛﾁｭｸﾁｭﾚﾛ‪‪❤︎‬

「ん‪”‬ぅ、…ふっ‪”‬はぅ、…‪”‬‪‪♡」

『ねぇ、カゲツ。』

「あぇ、‪”‬っ、…？♡」

『…、』

『俺以外と話さないで。俺以外に話しかけないで。俺以外と話そうとしないで。俺以外に触れないで。俺以外に触らせないで。俺以外見ないで。俺以外見ようとしないで。俺以外視界に入れないで。俺以外の視界に入らないで。』

「…は、っ‪”‬？」

『俺以外愛さないで。俺以外から愛されないで。俺から離れないで。俺の傍に居て。』

『お前の半径3m以内に俺以外入れないで。入れさせようとしないで。SNSは全部消して。もちろん連絡先も。俺のも消していいから。みんな消して。』

『俺以外と同じ空気吸わないで。俺以外の奴とすれ違わないで。俺以外考えないで。俺以外の事は全て忘れて。俺だけを考えて。』

「っ、ねぇ、…ろぉ、‪”‬、!」

『俺さ。』

『カゲツが死ねって言ったら死ねるし、カゲツが殺してって言ったら殺せるし、カゲツがあの人殺してって言ったら殺せるし。』

『カゲツが一緒に死の。って言ったらどこでも歓迎するよ。』

『例え、入水でも銃殺でも刺殺でも首絞めでも撲殺でも。俺はカゲツの言うこと全て聞くし実行する。』

「…ろぉ、っ‪”‬♡」

ｷﾞｭ

言いたいこと全てをカゲツにぶつけ、俺はカゲツを抱きしめる。何処にも行かないように。俺のものになるように。

『…俺の愛は、ちょっと歪んでるかもだけど、』

『それでも俺はカゲツを幸せにしたいと心の底から思ってるよ。』

カゲツはお前もストーカーだ。って言ったけど。俺からしたら普通だよ。大好きな人を愛して、愛情表現して、何が悪いの。

『…だから、カゲツの人生、俺に全部委ねて、』

『…ねっ。‪‪❤︎‬』

ｺﾞﾁｭｭｭﾝ!!!

「ん‪”‬あ‪”‬あ‪”‬あ‪”‬っっぅ、ー~!!!‪‪♡♡」

ｶﾞｸｶﾞｸ）

『今まで宇宙一愛してるとか言ってたけど、』

『俺、改めて宇宙の広さを学んだの。』

『ねぇカゲツ。』

『宇宙一愛してる。‪‪❤︎‬』

「ん‪”‬にゃ、…‪”‬、っ♡」

ｺﾃ）

・・・

叢雲side

『あの、昨日は悪かった。』

次の日。小柳はそう言って僕に謝ってきた。

「や、…全然ええよ。嬉しかったし。」

『…お詫びか分かんないけど、』

『もし良かったらこれ、』

小柳はそう言いながら僕にクマのぬいぐるみを渡した。

「…へ、？」

『好きでしょ？ぬいぐるみ。』

「…うん!」

昨日は少し怖かったけど、あの時だけだったのかもしれない。まぁ、そんな小柳も愛してるけど。

『んじゃ、また学校で。』

「ぁ、うん、また、!!」

…

家にぬいぐるみを持ち帰り、まるで小柳に話しかけてるかのように話しかける。

「…本人には言えんかったけど、愛しとるよ。」

「僕も宇宙一。」

「僕だって、束縛したいし束縛されたい。

殺したいし、殺されたいし、一緒に死にたい。」

「僕の方が愛してるのに。」

そう言ってぬいぐるみを強く抱きしめる。

そして、ぬいぐるみの目をじっと見つめる。

「好き。大好き。愛してる。誰よりも。」

小柳side

はは、馬鹿だなぁ。

まぁ、カゲツはピュアな所も可愛いけどな

言ったらどんな反応するかなぁ。

あのぬいぐるみの目、監視カメラ仕掛けてあるよって。‪‪❤︎‬

・・・

過去一でしょうか。長かったですね。

まじお疲れ様です。何回も言いますが

ストーカー系大好きなんですよね。

あと、追記なんですけどkgtがロウって呼んでる時は興奮してる時なんですよね。

では！！

NEXT‪‪❤︎‬300

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この作品はいかがでしたか？

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22件

どっちも歪んでる愛なの最高過ぎます！！大好きです！🫶💕💕💕

いや、ほんとまじでえ❓ 神の領域だ、、😇 センスしかない愛重いのだぁーーいすき🥰😭

なんか🥷🔫が興奮してる時に郎って呼ぶのだぁい好き( 📞¨̮ )♥

こはく

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