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私は夢を見ていた。髪を縛った女の子がこちらを向いている。『おいで。』女の子は言った。女の子の先には光り輝く星と月がある。私もいきたい。私もあなたの方へ行きたい。私が女の子に手を差し伸べた時。
私「っ、今のは…夢?」
「あの子綺麗だった。まるで月のようで。」
「一目惚れしてしまいそうだった。」
あの女の子誰かと似ているような。
時間は私たちを待ってくれない。1日1日を規則正しく進んでいる。今日もまた進み続ける。私たちを置いたまま…
昼休み…
葵「空夜!今日の放課後行きたいとこあるんだ!」
私「ん、いいよ。珍しいね、お誘いなんて。」
葵「あはは〜空夜と行きたいところがあるのだァ…!!」
私「あははっ(´ー`)じゃあ放課後ね。」
葵「うん!」
放課後…
私「葵まだかな。」
葵「おーい!空夜〜!」
「おまたせっ行こっか!」
その時。
葵が手を握ってきた。
私「┣¨‡ッ!」
葵「ん?どうかした?」
私「あ、いや、なんでもないよ…!」
(なんだろう。すごく┣¨‡┣¨‡する。緊張してるのかな…?)
ショッピングセンター…
葵「じゃっじゃーん!今日はお買い物デーす!」
私「わぁ、おっきいお店だね。」
葵「そうそう!ここではお洋服も文房具も雑貨もぜーんぶ買えちゃいまぁーす!」
「じゃあ早速レッツゴー!」
葵と思う存分に買い物をし、近くのファミレスでご飯を食べた。
私、買い物してる時も┣¨‡┣¨‡してた気がする。この感情、この感じ何?今まで感じたことがない。┣¨‡┣¨‡…
緊張してる時の┣¨‡┣¨‡。
恋してる時の┣¨‡┣¨‡。
期待を膨らませている時の┣¨‡┣¨‡。
心が踊っている時の┣¨‡┣¨‡。
いろんな┣¨‡┣¨‡があるけど…私の┣¨‡┣¨‡はなんの┣¨‡┣¨‡なの?
感じたことない。この感じ。
今日は葵と話してる時も家に帰った時もずっと考えてた。今日のこと。葵のこと。
ずっとずっーと考えてた。