テラーノベル
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聖なる夜に鳴り響くは水音。
翔太💙『ねぇ…サンタさんびっくりして帰っちゃうよ////』
亮平💚『サンタは俺だろ?』
翔太💙『キャッ///』
今から14時間前の朝8時過ぎ、カタカタと生クリームをかき混ぜる音で目が覚める。甘い匂いが鼻を掠めバタバタと足音を響かせて小走りで愛おしい人が近づいて来る。狸寝入りをかまして布団を掴むと再び目を閉じた。
翔太💙『まだ寝てる…』
これで四度目。朝3時起きからのニュース番組に東京ドームでのライブをこなし、その後生放送の音楽番組に出演と24時間テレビ並みのスケジュールをこなした俺は指を咥えて俺の帰宅を待ち望んでいた翔太を他所に、疲れた身体をベットに沈めた。結局クリスマス当日はとてもじゃないけどパーティーなどできる時間はなく、ゆっくりと落ち着いてからする事になった。
翌る日のパーティー当日朝早くからケーキの準備に取り掛かる翔太は何度も寝室を覗いては俺が起床してこない事が気掛かりのようで、溜息をついては、キッチンに戻るトナカイの角を付けた翔太の後ろ姿を悶絶しながら彼の奏でる足音に俺は幸せを感じていた。
亮平💚『ふふっ可愛い///』
翔太💙『あっ!やっぱり起きてた!』
やばっバレちゃったもう一回くらい楽しみたかったのに。小走りで勢いをつけると思い切り踏み切った翔太はベットの上の俺に飛び込むとバフっと言う音共に鼻を打ち付けて痛っと言いながら赤らめた鼻を摩った。
亮平💚『おはようトナカイさん♡プレゼントは配り終えた?』
翔太💙『サンタさんが居なきゃ配れないだろ?それに亮平の愛が足りなくて走れない…愛をください』
絶賛クリスマス気分の俺達は、一気に年末モードの世間様とは逆行中。オフ日の今日は遅れたクリスマスを目一杯取り返そうと翔太は部屋の飾り付けにも余念がなかった。〝早く起きてよ?〟前足の蹄で鎖骨を引っ掻くと痛いからやめてと言う俺に頰をすりすりと擦り寄せてきて角が邪魔してなんだか可笑しくなって笑っちゃった。
亮平💚『サンタの赤い帽子も可愛かったけど…でもやっぱり一番は赤いワンピース姿が良かった』
翔太💙『はあ?最初から起きてたのかよ⁈』
最初に部屋を覗いた時には赤いサンタの帽子を被っていた翔太は次に部屋を覗いた時には赤いサンタのワンピース姿だった。恥ずかしそうに部屋を出て行った翔太の綺麗な真っ白な細い二本の足を触りたい衝動を抑えるのに必死だった。最終的にトナカイの角だけになるなんて…あの時襲っておけば良かった。
翔太💙『全部見られてたなんて恥ずかしい///』
亮平💚『バカねそのつもりで着替えたんでしょ?』
何でも俺を喜ばせようと〝翔太くんBOX〟を覗いたらしい。この日のためにサンタさんグッズを入れておいて良かった。
亮平💚『へぇ〜見たんだ俺の大事な箱を……それならばこちらもちゃんと履いてるのかな?』
人差し指をズボンに引っ掛けると〝やめてよ〟と頰を赤らめた翔太を見て確信する。最高のクリスマスになりそう。
蓮の家に簡易的に飾られていたサンキャッチャーは定位置に戻り寒空を拭い去るように暖かな朝の光を煌びやかに寝室に運んだ。
亮平💚『俺も何か手伝えることあるかな?』
翔太💙『んっキスして?』
亮平💚『ふふっ喜んで///ん?つまみ食いしたな?』
翔太の唇に漂う甘い香り。〝食べてないよ〟と言う翔太の口内に舌を差し込めば甘い生クリームの味がする。〝嘘つきはお仕置きだね〟プレゼント配らなきゃなんて慌ててベットから降りようとする苺柄のエプロンを纏ったトナカイの前足を捕らえ後ろから羽交締めにしてお腹に手を差し込んだ。
翔太💙『ンッ//ちべたい…』
亮平💚『何それ?』
翔太💙『お手手冷たい!』
〝すぐあったかくなる〟耳元でそう囁けばくすぐったそうに肩を窄め耳の中に舌を差し込んだ。
翔太💙『ンンンッ……らめぇ//はっ……//』
寒さでピンと立った胸の突起を指で摘むと膝を付いたまま立ち竦む翔太は俺の首に腕を回した。味見とつまみ食いは違うんだと必死に訴えるも俺からしてみればそんな事はどうでもいい。
〝君が食べたいだけ〟
不思議と二人でいると強くなれる。翔太を守りたいと思うし頼って欲しい気持ちが優る。囚われた翔太は寒々しい寝室で上着を脱がされると差し込む朝日に吐く息が白くキラキラと光って見え、美しい白磁の肌はうっすらほんのりとピンク色に染まっていく。
翔太💙『角とってもいい?恥ずかしい///』
亮平💚『ダメに決まってるでしょ自分でつけたんでしょ?それに愛注入中だよ?いっぱい走れるようにたっぷり愛してあげる//舌出して?』
舐めとるように突き出した翔太の舌を吸い上げると、蕩けた顔で苦しそうにシャツを掴む小さな手がギュッと拳に変わり、膝がカクカクと震えてぺたんと尻餅をついてベットに腰を下ろした。〝ダメちゃんと立って〟再び膝で立たせると首筋に舌を這わした。天を仰いでぶるぶると震えながら快感に悶え胸の蕾に舌が這わされると指を咥えて悶え鳴く。ズボンにの中に侵入した指にビクリと反応した翔太は〝 ケーキ!まだ途中だからっ…あん//待ってぇ〟今更止めらんねぇだろ?
亮平💚『ふっ…すごいもうココ溢れてるね?』
〝言わないで//違うから…〟指を咥えてそんな顔で言ってビチャビチャに濡らして説得力ないんだよ。
亮平💚『何が違うって?じゃあ見てみなきゃ分からないね♡』
完勃のソコは真っ赤なボア付きのショーツを目一杯押し上げている。プルプルと膝が揺れ〝お願い//見ないでよ〟と恥じらう姿に興奮しない男はいないだろう?
亮平💚『可愛いもっとよく見せて?色変わっちゃってるよ?どうして欲しいか言ってご覧』
翔太💙『もうやだ//恥ずかしいよ』
こんな下着自分で付けたくせに…〝素直じゃない子は嫌いだよ〟硬くなった胸の突起をカリッと歯先で甘噛みすると舌で転がす。片方を指で摘みながらお尻を撫でるとビクビクと全身を震わせた。
翔太💙『触ってお願い…亮平の意地悪!』
亮平💚『言わなきゃ分からないだろっ?愛されたいんじゃなかった?』
翔太💙『きっ綺麗にして?えっと……//ココ舐めてぇ……やだ嘘今の無しンンンッ!』
ショーツの上から花茎の先端をコスコスと撫でれば愛液が滲んだソコは糸を引いた。布の上から咥えれば〝直接舐めてよ!〟と憤慨した様子の翔太は頰が真っ赤だ。急に素直になるなよ…可愛い奴。
亮平💚『上下セットで買ったのに…何でブラしてないのよ?』
翔太💙『バカッ……男の子だもん//』
さっきワンピース着てましたけどね…ハラリと落ちたショーツを翔太の目の前に翳すと〝やめろよ//〟と言って恥ずかしそうだ。可愛いくって意地悪ばかりしたくなる〝ビチャビチャ♡〟
亮平💚『痛っ殴るなよ💢前足引っ込めとけよ💢』
翔太💙『もう!前足じゃないし///』
亮平💚『ふふっ蹄引っ込めな♡』
翔太💙『トナカイじゃないぞ💢ンァッやめて変態っ……あんっ…』
煩いトナカイさんには横になってもらいましょ。裸にツノだけ生やした生まれたての子鹿のような可愛らしい生き物は〝早くどうにかしろ!〟と言ってビチャビチャなソコに俺の手を持って行った。
口に含めばドクドク脈打つ屹立は口内で一層硬くなり、溢れ出る愛液を吸い上げれば鎖骨で小さく握られた拳がプルプルと震えた。
亮平💚『可愛いのやめてもらえる?止まんない』
翔太💙『止めないでっンンンッ気持ちイイ//リョウ…』
〝やばっ〟屹立を掴んでシュコシュコと上下に扱けばシャンシャンとソリに乗ったサンタの……
亮平💚『鈴の音みたい//……痛っ殴るな💢』
愛し合う朝に奏でた音達がベットの中に沈んでいく。堆く聳え立つ花茎から放たれた白濁を口に含むとゴクリと喉を鳴らして飲み込めば伸びてきた前足が優しく頰を撫で、翔太の胸板に俺の顔が乗っかった。華奢な身体に似つかわしくない鍛えられた胸に抱かれて〝気持ちかった//〟なんて可愛い顔で言われて〝愛してる〟と上目遣いで翔太に囁けば〝ねぇ最後までシヨ?〟と言ってツノを乱暴に床に投げ捨てるとゴソゴソと熱茎目指して下って行った。
亮平💚『ンンッ…//』
翔太💙『サンタさんの息子さんにご挨拶♡』
ちゃんとクリスマス設定を守っている翔太が可笑しくってクスクス笑えた。熱茎を含みながら上下に扱いて奏でる音に〝ホントだ鈴の音みたい///〟と言った翔太の頭に特大のゲンコツをかました。言われるのは我慢ならんな…大概恥ずかしい///
聖なる夜に向けて愛し合う朝、Live終わりの筋肉痛の身体に鞭打って腰を打ち付け繋がった。
ピンとした空気が少し和らいだ頃には寝室の小窓が曇り二人の体熱で結露した。もう少しゆっくりさせてと布団の中に潜った俺を無理矢理布団を剥いだ翔太は手を引いて俺を ベットから降ろした。ふらつく身体をやっとの事で奮い立たせてリビングのソファーに座った。
翔太💙『だらしないなぁ〜』
亮平💚『翔太元気だね?』
翔太💙『愛をチャージしたからね♡アレ?亮平は足りない?もう一回エッチする?』
〝流石に夜まで待って〟と言う俺にじゃあキスだけと言って俺の背後から逆さまの唇に貪られる。
翔太💙『お願いがあるんだけど、あれ二人でやり直さない?』
翔太の人差し指の先にあるのはツリーだった。飾りが全て箱に戻されたただのもみの木が、何だか恥ずかしそうにリビングに佇んでいる。〝一緒に飾りたいダメかな?〟と言った翔太は俺の手を握ってぶらぶらと左右に振りながら答えを待った。翔太を掬い上げ抱き抱えるとツリーの前に胡座を掻いた俺の膝にちょこんと乗せた。
亮平💚『他にご要望は?』
翔太💙『蕩けるキスが欲しいです』
亮平💚『バカ//また止まらなくなるだろっ』
翔太💙『イイじゃんしようよ//ずっとずっと繋がってたい…ンンンッ……リョウ愛してる』
後頭部に回された翔太の手に力が籠り二人の唇が合わさった。もみの木の下で冷たい床に寝転んで抱き合った二人は、仲良くツリーに一個ずつオーナメントを飾っていく。
亮平💚『これはね堕天使ガブリエルだよ神の言葉を伝える者…あっあとこれはね…』
翔太💙『ねぇ全部説明する気?流石にこれは由来なんてないでしょ?』
亮平💚『ふふっクイズ王を舐めるなよ?ジンジャーブレッドマンはクッキーの中にジンジャーが入ってて無病息災の意味があるんだよ!全てに意味があるんだ』
〝強っうざっ〟なんて言いながらも幸せそうにニコニコ笑顔で垂れた目を細くして口角を上げた。最後に残ったトップスターを手に取った翔太は〝一緒に飾ろう?〟なんて言って満面の笑みで微笑んだ。
翔太💙『何で泣いてるの?ごめん一人で飾りすぎちゃった?亮平が飾りたいコレ?』
子供じゃないんだそんな事で泣くかよ…ホントバカな子どうしようもなく可愛い奴。
亮平💚『ベツレヘムの星だよ!〝希望の星〟いつか二人で…ごめん何でもない//二人で飾れてとっても幸せ♡』
これ以上の幸せなどないのに、人間ってなんてよく深いんだろう。彼との一生の幸せを願うなんて男同士なんだあり得ないだろう…〝何でもない〟と言った俺を不思議そうに首を傾げた翔太は〝遠慮なく何でも言えよ?〟と大事に抱えたベツレヘムのお星様を手に取り二人で両方向から持つと腕を伸ばし踵を上げた翔太をクスクス笑いながら、余裕でテッペンに腕を伸ばす俺を〝ふんっ背高いからって偉そうに〟だなんて悪態をつきながらお星様を飾った。
翔太💙『大体お前のツリーデカすぎ何だよ!わざとだな嫌味なツリーだ』
あながち間違いじゃないかもね。君が目一杯踵を上げて一等星を飾る姿を俺は毎年見たい。愛しい人がふらつく姿をクスクス笑いながら君の腰に腕を回して〝大丈夫?〟なんて笑いながらずっと支えていたい。 そんなクリスマスをこれから毎年一緒に過ごそうね。
カタカタと生クリーム混ぜながら左右に触れるお尻を眺めながら、頰にわざとらしく付いた生クリームを〝リョウ綺麗にして//〟なんていつからこんなにあざとい子になったんだか…
テーブルに緑色のクロスを敷いて、シャンパングラスに、お星様がキラキラとあしらわれた真っ白なお皿にチキンを乗せて、手作りのケーキも翔太がこの日のために買った真っ白なプレートに乗せグラスの重なる音が鳴ると〝メリークリスマス〟だなんて言っちゃったりして、来年はホテルでクリスマスもいいねなんて言った翔太はチキンを口にいっぱい頬張ってモゴモゴしている。
幸せってきっとこう言う事なんだね…その先の話をたくさんしよう。きっとこれからもずっと二人で過ごす未来の話を俺たちの物語を彩る幸せの話をしよう。二日遅れのクリスマスはゆっくりと俺たちの幸せだった頃に時を戻すように、心に宿った温かい想いが二人を優しく包み込んだ。〝幸せをありがとう〟とソファーで寛ぐ俺を上目遣いで見つめながら頰を撫でた小さな手は俺の唇をイヤラしくなぞった。
亮平💚『クリスマスプレゼント頂いちゃってもイイかしら?』
翔太💙『どうぞ召し上がれ♡恥ずかしいよ言わせるなよ💢』
深い口づけ。重なる唇からは甘い吐息が漏れ、ズボンを剥いで触れた花茎は愛液に塗れ口に含むとビクビクと腰が触れた。
聖なる夜に響くは水音。
翔太💙『ねぇ…サンタさんびっくりして帰っちゃうよ////』
亮平💚『サンタは俺だろ?』
翔太💙『キャッ///』
〝亮平さんカッコいい〟だなんてバカみたいなやり取りしながら足をすりすり絡ませてクスクス笑い合った夜たっぷりと二人で幸せを噛み締めながら愛し合った。
コメント
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何回も起こしにくるしょぴ💙が可愛い
