ピピピピッピピピピッ┈┈┈┈┈┈
??「……よいしょ、。」
お母「優里!明莉!起きてきなさーい!」
優里「はーい」
明莉「……」
優里「…はぁーー……。」
優里「明莉〜起きな〜」
明莉「んー……」
優里「…はぁ、先行くよ」
優里「おはよー、」
お母「ん、おはよう」
優里「ガラッ(椅子を引く音)」
優里「よいしょっ、と。…」
お母「あれ?明莉は?」
優里「あー、起きてこなかったから先下行ってるって言っといた。」
お母「言ったならよしね。」
優里「うん」
📺「こちら○○テレビです。今日は7月24日○曜日です。今日の天気は〜」
優里「……今日は晴れか。」
ドタドタ
優里「ん、起きたか」
お母「ちょっと明莉!あんた遅い!もう8時!」
明莉「えぇ〜…だっておねーちゃんが起こしてくれなかったんだもん…」
お母「あんた何ほざいてるのよ!…もう…(呆)」
優里「んじゃあそろそろ私は学校行くね。」
私は田舎に住んでいる。
いや、
住んでいたかもしれない。
今語っている物語は私主の前世みたいな記憶です
感覚で書いているので変なところあるかもしれません。
でも私は生きていた。
そう思っています。
??「…ぉ、。優里〜」
優里「ん、やぁ」
??「男子は今日もうるさいな…この優里がいるのに…」
優里「…別にいーんじゃなぁーい…(。-_-。)」
??「……優里眠い?」
優里「うん。」
??「もぉ〜…」
??はその時何かを言いたげな表情をしていた気がする。
なんでなのだろう。
大切な人なはずなのに名前が思い出せない。
なんでなのだろう。
優里「…大丈夫だよ、最近は早く寝てるから」
??「…なら、いいのかな?」
??「……あれ?妹ちゃんは?」
優里「あぁ、明莉?あいつ遅刻してるよ」
そう言った時にちょうどドアが開いた。
妹だ。
優里「おはよ」
明莉「…おはよう、」
またもや私に何か言いたげな顔。
だけど??とは何か違う感じがした。
先生「ん、じゃあみんな集まったかな」
先生「出席とるよー」
いつもの風景だ。
田舎だから先生は校長含めて2名。
生徒は8人。
勿論、転校生なんて田舎だから1回も来たことない。
先生「18番、優里さん」
優里「はーい」
先生「19番、明莉さん」
明莉「…」
先生「…明莉さん? 」
明莉「えっとあ、!はい!」
明莉は少し抜けているところがある。
いつもは明るくて家族か疑うくらい優しくていい子でパワフルな子だ。
いつもは二段ベットのどっちに寝るかをいつもジャンケンとかで決めては私が勝っている。
優里「…」
そんな明莉に少し惹かれる所があった。
なんでだろう。
なんで気づがなかったんだろう。
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