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ゆり。
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sk) 俺ね、佐久間大介っていうの!
ab) 知ってるよ。もうリサーチ済みだからね。
sk) 、、、ねぇ、どこまで知ってるの?
ab) 前、出くわしたときに読んだからね。
君の能力とかそんくらいかな?
sk) (読む、、、?どういうこと?)
ab) 他の3人は全部読めたんだけどね。
なんでか、佐久間くんだけ読めないし、、、。
sk) 3人の過去とかも?
ab) うん。
sk) 、、、誰かに話したの。
ab) 俺にもプライバシーはあるよ。素性を知りたかっただけだからね。
sk) ふーん、、、。
ab) それにしても、なんで対決なんて提案したの?俺はそっちの方が気になるな、、、。
sk) ? だって俺らより弱かったら、話にならないと思って、、、。
ab) …ふふ、面白いね。
ab) 俺、あんまり戦闘能力ないけどな、、、。
sk) 俺、能力知りたいもん、絶対勝つ‼︎
ab) 、、、じゃあ、始めようか。
ab) (「粒子」、結構厄介な能力…。俺の能力でも、情報が読めなかったし…)
sk) (う〜ん、情報は読まれたくないな〜。どうやって攻めよう?)
sk) (やっぱり、、、)
ab、sk) 『先手必勝だよね。』
sk) 「砕粒」!
ab) (まずい!一歩遅かった、、、!)
sk) (よし!このまま触れれば、、、)
〈abに触れる〉
ビリビリビリィィッ⚡️ バチバチッ
sk) !?
sk) いっったぁぁぁあっっ‼︎⁇
ab) え?
sk) 電気流れたぁぁあ‼︎(泣)
ab) (俺の「電子」は確かに電気を流せるけど、今のは無意識だった、、、)
sk) 電気を流す能力ってこと!?
ab) いや、それだけではないけど、、、。
sk) (俺の「砕粒」が効かないなんてありえない!)
ab) (今のうちに情報読めるかも、、、!)
ab) 、、、ごめんね。 …「読電」
キュイィィィーーン
ー[電子]ー
電子を操る能力。
電流を流すことや、電子に指定した情報を取り込むことも可能。
sk) (、、、! 過去読ま、れる?)
ーーーーーイヤ、だ
ザザッザザザァァーー
ab) (なんだ?うまく情報が読めない、、、。)
sk) 、、、「粒流」
ザァァァァァァァァーー
ab) !? まずい!
ab) (粒子が流れ込んでくる、、、。「読電」が消される‼︎)
[sk side]
俺の異能力は早咲きだった。
〜約21年前〜
母) お誕生日おめでとう、大介。
ケーキ用意してあるからね。
sk) んふふ、ありがとう、ママ!
俺の6歳の誕生日。その日、全てが変わってしまった。
母) 本当に嬉しいわ。来年から、小学生ね。
sk) うん!楽しみ!
母) ちょっと待ってね。今から、プレゼントを、、、ーー
ドンッドンッドンッ
sk) ? ママ? ドアが、、、。
母) え?
ドゴォォォォンーー
sk) !?
大男が急に何人も入ってきたんだ。
⁇) はは、見つけたぜ。
母) 、、、! 大介‼︎ バッ
⁇) バンッッーー(銃声)
母) カハッ、、、 ッ
sk) マ、ママ? ママ! 血が、血がッ‼︎
⁇) チッ、庇いやがって。お前は生かしとくつもりだったんだがな。
sk) だ、れ?
⁇) ん? お前の、、、
父) 父親だよ。
sk) 、、、は?
母) 大、介、、、 逃げ、て、ッ
父) 余計なこと言ってんじゃねぇよ。
うちの組織から逃げた裏切り者が!
sk) ママ?ママ、、、
(怖い怖い怖い怖い怖い怖いっ、)
母) ヒューヒュー
大、介。 だ、いじょ、う、ぶ。
sk) 、、、ッ!(泣)
母) ママ、も、う。だめ、みたい、、、
sk) 嫌だ‼︎やだ!行かないで、、、っママ!
母) ゴフッ、ごめ、んね。
『あ、りが、とう、大好きよ、、、。』
バタッ
sk) あ、あ、あぁ、、ま、ま?
父) お、死んだか。大丈夫だ。お前もらくにしてやるから(笑) カチャッ
ーーーーーママは、なんで殺されたの?
ーーーーねぇ、なんで殺すの?
ーーーーーー、、、許せない
sk) (許せない許せない許せない‼︎)
ーーーーー全員、消えちゃえばいい‼︎
sk) 殺し、て、やる
父) あ”?
sk) 殺す‼︎ 「砕粒」‼︎
サァァァァァァァァァーー
全員、消す! 消す! 消してやる‼︎
そして跡形もなく、消し去った。
母の死とともに、、、。
sk) ママ、すごいでしょ?
全員、消したの、、、。
sk) 、、、う”うっ(泣)
返事してよ、ママ。
sk) 〜ッ、う”わぁぁあぁぁぁぁんーーー
そこから、その組織とやらをぶっ潰すために、花街で過ごした。
大切な3人にも出会えた。いつか、ママに伝えたいな、、、。
俺の「粒子」は、消したい人への憎しみから生まれたーー。
ab) (電子がかき消された!)
sk) だめ。俺の過去は読ませてあげない。
ab) 、、、そっか。
sk) あれ?もっと反論してくるかと思ってた、、、。
ab) まぁ、情報読もうとしたのは、勝負に勝つためだったしね。それに、、、
sk) 、、、?
ab) 俺らの能力はどちらにも効かない。
拒絶反応が出てるよ。
sk) 真逆ってこと?
ab) そうそう。面白いよね。
sk) 、、、引き分けかー。
ab) うん(笑) でも、組み合わせたらすごい力になりそう。
sk) そんなこといったって、「SNOW」には入らないからね!
ab) え〜、入ってよ?(上目遣い)
sk) あざとくてもダメ‼︎
ab) ふふ(笑) やっぱり可愛いね。
佐久間のことは、能力使わずに、自分で直接探るとするよ。
sk) あ、勝手に呼び捨てしてる‼︎
それに絶対教えないし!
ab) これからよろしくね、佐久間?
sk) /// 〜ッ勝手に話進めるなぁぁ‼︎
【佐久間VS阿部】 完
コメント
2件
みぅです🤍🥀 第11話、読ませていただきました…。 まず、佐久間くんの過去が重すぎて泣きそうになったよ…6歳の誕生日に目の前でお母さんが撃たれて、「父親」って名乗る組織の人間に… そこから生まれた「粒子」の能力、憎しみから覚醒したんだね。でも最後にお母さんに「すごいでしょ?」って泣きながら言うシーン、胸がぎゅってなったよ。 阿部くんと佐久間くんの能力が「真逆」で拒絶し合うところ、すごく面白いなって思った。お互いに効かないのに、だからこそバランスが取れてるというか。最後の「これからよろしくね」って上目遣いで言う阿部くんと、真っ赤になって怒る佐久間くんの温度差、癖になるわ…💘 能力的にも性格的にも真逆な2人が、これからどう距離を縮めていくのか、すごく気になるエピソードでした。完結おめでとうございます、そして素敵な物語をありがとうございます🍎✨