forsaken bl

どっも

初めて無断欠席しました(いらん報告)

てことでリクエストですね

finale × 1xです

ポン酢様のOCさんが出ます

あーたま痛い〜〜

ゴー

(何はどうアレ受けの1x目線)

(ラウンド終了後)

1x「……やっとか」

今日も今日とてサバイバーを全キルした1x

手こずった場面はあったものの無事勝利した

1x「(まだまだ…)」

なるべくスマートに倒し勝利したい彼はイメトレをすることにした

するのそこに一つの影がやってきた

1x「…！」

それは彼が唯一親しみが深い者だった

finale「こんばんは」

1x「お前か…今日はいなかったな」

finale「少し用を済ませててね…そっちはイメトレ中かい？」

1x「まぁな」

finaleとはここに来る前かは知り合いである

そしてfinaleの過去を知ってるのも俺だけ

finale「せっかくだし付き合ってあげるよ」

1x「いいのか？」

finale「私も少し鈍ったかもだしね」

そう言って彼は少し離れて構え出した

俺も剣をいつも通りに構える

finale「それじゃあ…先行譲るよ」

1x「言ったな…？」

1xは斬撃を飛ばしそのまま近づく

finaleは避けた後鉤爪で剣を防ぐ

1x「ﾑｯ……」

finale「前より鋭くなったね」

と言いながらも剣を動かさせないようにするfinaleにムカッとする

あえて力を弱めて剣を離しそのままもう片方の剣で隙を付こうとした

finale「おっと…(ﾊﾟｼｯ」

1x「な…防ぐか…」

少し想定外だった

だが離した剣がまだ残ってるのでそれを掴もうとしたが…

finale「♪」(1xを優しく後ろに押す)

1x「ぐっ…！？」

これは完全に予想外

バランスを崩しそのまま倒れるかと思いきや…

フワッ

finaleの手により背中を支えられ、左腕を片方の手で掴まれていた

まるでダンスの一つの振りの状態だった

1x「な……」

finale「危なかったね」

1x「っ……も、もういいだろ離せ…」

finale「1x…これも一つのテクニックなんだよ？」

1x「わかったから…(近い…)」

体制を直そうとした　

finale「では奥の手を使ってあげようか」

1x「なにっ…」　

この距離はまずいと思った瞬間

ﾁｭ

額に短めなリップ音がした

1x「！？///」

finale「はい、私の勝ちだね」

1x「な…//」

1x「ひ…きょうな…」

finale「君専用の技だよ？なんて…」

1x「ふざけんなっ//」

1x「…俺の負けだ…だから離せっ」

finale「ロビーに戻るのかい？」

1x「当たり前だろ」

finale「ならば…」

finaleは左手を掴んでいた手を膝裏に回して姫抱き状態にした

1x「おい！？//」 

finale「送ってあげるよ」

1x「やめろっ…見られたら…」

finale「暗いし見えないさ」

1x「ぐっ……//」

1xは確かに強い

けど彼はまだ剣と知能以外にある強さを知らない

finaleのような大胆さとそれをする勇気

いつか彼を上回るテクニックをつけられる日は来るのか

それは怪しく光る月のみが知っていた

finale「泊まってもいいかい？」

1x「ダメだ！！//」