セラ、おいで?
ん、
玄関で立ち尽くすセラを、リビングに連れてきて抱きしめる。
二人とも、さようなら。
そういったセラは、やっぱりもう会いたくなんかないんだろう。 それなら、今僕がやろうとしてることはお節介なのだろうか。
僕は、なにをして
奏斗、俺…。
んー?
どうしたの?
俺ね、雲雀にお前は雲雀じゃ無いって。
言っちゃった。
そっか。
なんでそう言ったの?
…雲雀は、人の意見を大事にして寄り添ってくれる悪魔だったのに。なのに、…どうでもいいって、お前の目線で考えるのが手間だって。
僕達は、天使だった人間だ。
だからこその、心が生まれる から合わなくて当たり前。
でもね、今の雲雀が変わったならそれを受け止めてあげないといけないんだ。
僕達は、仲間なんだから。
ぅんっ、
大丈夫だよ、セラ。
セラは、いい人だから。
余計に苦しかったんだよね。
くるしかった
うん、
僕の腕の中で泣くセラは、なんだか新鮮で。
少し雲雀に感謝してしまった自分を、やっぱり僕は嫌いだ。
奏斗…キスして
いいよ。
…んっ、
セラっ…はっ
あぁ、…んぅ、
1度目のキスは、軽く触れるだけ。
でも、二人とも求め合ってしまった。
2回目以降は深いキスを沢山して。
かぁ、と
続きしたい
っは、笑
可愛すぎでしょ、
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