かがみもちって、、お互いに甘えられなさそうなのがいいんですよね……
だって社長はもうすごい大人だし、顎はハリネズミだし……
でもそんなんだからどっちかがデレた時がばちばちにかわいいんですよねぇ……
ごめんなさい性癖語りました
このお話は二次創作です。ご本人様に迷惑のかかる行為はおやめ下さい。
また、コメント欄では伏字の徹底にご協力ください。
CP
攻⚔️(knmc ty) × 受🏢(kgm hyt)
⚔️「」
🏢『』
2人が当たり前のように付き合って同棲してます。
微R要素が含まれます。nmmn、BL要素が苦手な方はご注意ください。
これから物語が始まります。この先、伏字ありません。
突然後ろから抱きしめられ、思わず見ていたスマホの電源を落とし後ろを見る。
「もー、なんですか?」
先程まで風呂に入っていたはずの僕の恋人、
加賀美ハヤトが僕の肩に顔を埋め腕を絡ませているのだ。
「どうしたんですか?」
『……。』
「ほら、こっち。僕の隣来てください?」
ぽんぽんとソファを叩くと1度腕を解き従順に座ってくれた。
「ほら、ぎゅー。」
『……ん…。』
さっきから声を発さない。何か嫌な事があって疲れたのだろう。
だが、玄関から入ってきて夕食を共に食べる社長には違和感がなかった。
隠していたのか。一体何があったのか僕には分からない。
「社長。何かあったんですか?」
『……。いえ、なにも……。』
「僕に甘えてくるのなんて滅多にないですよね?なにも無い訳無いですよね?」
僕は社長に正面からハグをすると、子供をあやす様に背中をさする。
口を頑なに閉ざしていた社長は、しばらくすると気が抜けたのか何があったのか話してくれた。
『……とりひきさきのひとが、きょう会社に来て、
おちゃ出しに来た社員がお茶をこぼしちゃって……』
「うん。」
『それで、おまえは教育もできないのか、って。…わたくしが、たたかれて……』
「うん…え?」
『わたくしが下の立場だから、なにもいいかえせなくて……』
…いくら下の立場の人間がヘマをしたからと言って、暴力はどうだろうか。
なんだか、権力社会の闇が垣間見えた。
ぐい、と社長の顎を上げ顔を確認する。
確かに、社長の頬をよく見ると赤く染まっているような気もする。
……ていうか、耳も……?
『……ぅ”あああ”ッッ?!ごっっ、ごめんなさい見苦しい所をッッ!////』
正気に戻ったのか、突然社長が僕を押し顔を真っ赤にして謝罪してきた。
まるで少女のように顔を真っ赤に染める目の前のかっこいい大人に、僕は笑みをこぼしもう一度ハグをした。すると社長もぎこちない動作でおずおずと僕の背中に腕を回してくれた。
「んふふ、あのかっこいいの塊の社長がねぇ?w 」
『わっ、忘れてください……////』
「ね、社長。さっきの話は本当ですか?」
『……本当、です……。』
「……社長、もうちょっと僕に甘えてもいいんですよ。」
『でも、32のおじさん…が、高校生のあなたに甘える…というのは……』
「……はぁ、僕はその程度の存在なんですか?」
『……ぇ、いや、そういう訳ではなく……』
「僕は貴方のなんですか?」
『とても、大切な……こ、恋人、です。』
「恋人じゃなくて、彼氏でしょ?」
『は、はい……///』
頭を撫でて額にキスを落とすと、恥ずかしそうに頭を僕の肩にぐりぐりと押し付けてきた。
「もう夜も遅いし、寝ます?社長の部屋まで送りますよ。」
『え……えと……』
「?」
『……今日は、一緒に寝たいです……だ、だめ……ですか、///』
……もっと甘えていいと確かに言ったが、思ったより破壊力やべぇな……。
「そんなの、断れるわけないでしょ。」
ちなみにこの連載のタイトルを『tykg中心のkgm総受け集にしようと思うんですよね
まぁいつか変えるかもしれないです
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