TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

昨日はまいたけとラーメン食べに行った。友達と遊びに外でたのは何年ぶりだろ…疲れた。

💙「はぁー…ただいま」

「おかえり。どこか行ってたの?」

💙「隣のクラスの人とご飯食べてきた」

「珍しいわね〜じゃあ今日ご飯いらない?」

💙「うん。風呂入ってもう寝る」

「そう。おやすみ」

💙「ん。」

毎日毎日体に増えてくアザを見て憂鬱になる。鏡を見るのは嫌いだ惨めな自分がうつるから。久しぶりに同級生と目を合わせて話したな。裏切りとか喧嘩とかそういうの一切知らないような目してたでもきっといつか俺を裏切るんだ…どーせみんな同じ俺から離れてく

💙「明日も学校か…行きたくなーい!!!」

いや、でも明日いったらまた会えるかもしれない…またまいたけと話せるかもしれない。なんかあいつの話も聞きたいし早いとこ寝て明日に備えよう


次の日

💙「いってきまーす」

「行ってらっしゃい。もし早退するとかになったら連絡してね?」

💙「うん」

いつも通り駅まで行って一駅分電車に揺られてそっからチャリでまた15分。着いてしまった…

💙「…よし。」

いつも俺は昇降口ではなく職員玄関から裏周りをする。俺の下駄箱は使い物にならないくらいぼろぼろになってるから職員玄関の靴箱を借りてる。そっから階段登って教室入るとやっぱり今日もやられてた…机に変な落書き

「ええーかわいそー!ポケカメンくんこんなこと書かれるなんて…」

💙「……」

「教科書もズタボロだし授業になんないねwwかわいそー誰か教科書見せてやれよwww」

「てかそこに立たないでよ邪魔」

ドスッ

💙「……っ」

くるべきじゃなかった…屋上行こまいたけいるかもしれないし


屋上

💙「まいたけー」

返事がない…いないのか?今日学校休み?なーんだ…来なきゃ良かったほんとに

❤️「あ、いたいた」

💙「まいたけ…どこにいたの?」

❤️「まぁその辺ほっつきあるってたwwてかここ寒いし体育館行かね?あそこならまだ暖かい」

💙「でも授業やってんじゃないの?」

❤️「馬鹿だなーお前は今日は体育の授業全学年ないんよ。だから提案してんの」

💙「そんなの知らないし」


体育館

❤️「学校来ないかと思ってた」

💙「いや、なんか行きたい気分だったし」

❤️「ふーんwwそれってもしかして俺に会いたいからとかw?」

💙「なっ!なわけ…」

❤️「へぇーwwてかそれどーした?またやられたん?」

💙「あー…wまぁ慣れてるし心配しないで」

❤️「まぁ気にしないどくわ」

💙「てか俺の事ばかり…お前のことも教えて」

❤️「あーいいよ。結構どぎついけどいける?ww」

💙「う、うん…」

強く弱い君と弱い俺

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,453

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚