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ゲームマスター「ようこそ。王様ゲームへ」

私「おお!はじまった!」

ゲームマスター「ここでは皆さんに、棒を引いてもらい、赤い印の着いた棒をひいた人が王様という、普通のゲームとなっております。しかし、命令文はこちらから出題させてもらいます。その辺はご了承ください。」

なんか普通だな、と私が思っていると、棒が8本入っている缶がでてきた。

杏「これが棒だね。」

優蒼「そうだね。」

優蒼ちゃんは昔っからすっごく静かな子で、あまり感情を出さない子だった。だから、何年一緒にいても、優蒼ちゃんが今何を考えていて、どういう気持ちなのかもわからない。だから、

私「優蒼ちゃん!楽しみ?」

優蒼「うん。楽しみ。」

毎回こうやって、会話で気分をみる。

海斗「なあなあ!はやく引こうぜ!!」

流唯「おい、落ち着けって海斗。 みんなまずは、久しぶりだから、自己紹介でもしない?」

みんな「さんせーい」

流唯「んじゃあ、俺から。俺は流唯。王様ゲームはそんなにやった事ないから、みんなとやるのすっごく楽しみ。宜しくな。」

👏👏👏

海斗「はい!次俺!俺は海斗!!王様ゲームはやった事ないぜ!今日は宜しくな!」

👏👏👏

杏「次は僕がいこうかな。僕は杏。王様ゲームはたくさんやった事あるけど、みんなとは初めてだから、わくわくしてる。宜しくね。」

柚月「んじゃ次私。私は柚月。王様ゲームは初めてだから、なんか間違うかもだけど、宜しく。次は咲。」

👏👏👏

咲「あ、はい。えっと、私は咲です。えぇっと、は、話かけてくれるとそ、その、た、助かります、。よ、宜しくお願いします、。」

👏👏👏

私「咲ちゃん、そんなに緊張しなくても大丈夫だよ!あ、あと私最後で!!」

咲「あ、ありがとうございます。遥ちゃん、。」

優蒼「この順だと次は私かな。私は優蒼。王様ゲームは初めて。宜しく。」

👏👏👏

私「最後は私!みんな久しぶり!!私は遥!!王様ゲームは何回かやった事あるけど、まだあんまりルールわかんないんだ!笑笑  今日は宜しくね!!」

👏👏👏

杏「よし、終わったね。じゃあ、始めようか。」

私「よーし!みんな行くよー!せーのっ!」



王様だーれだ!!!


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