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Kow
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あなたの魅力。僕の嫉妬
僕の恋人は少々鈍感で無自覚人たらしだよね。
{ユウキ〜キョウハマケナイヨ☆}
イタリア代表の試合の日、キャプテンだから対戦相手の代表の人に沢山声を掛けられている
Y『アハハ⋯ッ。今日はよろしく!!』
僕も少しだけイタリアでプレーしていたから、ゆうきさんほどではないけど言ってる事は少しくらいならわかる。
{シアイオワッタラゴハンイコウゼ〜}
ここまではわかった。だけど次の会話は早すぎて僕には聞き取れなかった。ゆうきさんに話しかけたやつがこっち見てニヤリと笑ってくる
R「(あ。ゆうきさんに近い。ヤダな)」
試合は僕らが勝ったけど、モヤモヤが晴れなくて
考え事していたら
N「なんちゅー顔してんねん。」
不意にアップペアのニシさんにストレッチで体を押されながら話しかけられたから、
R「イヤ⋯あれ見ていてモヤモヤする」
僕の言葉にニシさんはゆうきさんとイタリア代表のメンバーがイチャついてるのを見た後
N「藍が思ってる事はわかった。俺が協力したるからちょっとばかり耳貸してや」
そう言われてニシさんの方に耳を寄せると
R「(あ。ゆうきさんこっち見てる)」
ふ〜〜〜っ
R「ひゃあっ⋯ニシさんっ!?」
N「キャプテンに聞いた通り敏感やなっ☆」
いきなり耳に息をかけられてびっくりして慌てふためいていると横でニシさんは爆笑
N「キャプテンこっち見てるわとりあえず俺達は真面目にクールダウンしておこう」
そう言われて切り替えて念入りにストレッチをしていると
R「冷たっ⋯ゆうきさん!?」
Y『さっきから何してるの 』
知らない間に横に来たゆうきさんにアイシングを押し付けられながら彼は聞いてきた
R「ゆうきさんに近づくアイツにモヤモヤしてるって言ったらニシさんがゆうきさんにこっち向くよう仕向けたの。僕のゆうきさんなのに⋯むぅ」
僕の理由を聞いてびっくりしているゆうきさん
Y『はっ⋯へっ⋯ええっ(汗)』
R「ゆうきさんに近づくやつもムカつくけど、ゆうきさんも気を抜きすぎです!!」
(ゆうきさん気づいてないけど、アイツゆうきさんの腰に手を回していたし。)
アイツが挑発してる顔でこっちみてるのは超ムカついた。それだけゆうきさんは魅力ある人なのは嬉しい。でも、信じていても急に不安になって。
Y『ちょっ⋯藍。泣かないでごめんッ』
無意識に泣いていたみたいでゆうきさんが慌ててて、それを見たニシさんが
N「キャプテンもう少し自覚せんと。エース泣かしてどないしますの?」
ニシさんに言われて自覚したのか、涙が止まらない俺を控室に連れて行って抱きしめて涙を拭うキスを沢山してくれた。
Y『藍。ごめんな?俺気をつけるから』
抱きしめられた腕の中僕は背中に腕を回して髪を撫でてくれる優しい温もりに身を委ねた。
☆おしまい☆