主🪼 「ネタ切れまだ大丈夫です👌」
***
🌸視点
生まれて初めて1人で他県へ行く。
電車はなぜか,常に満員で座れず、ずっと立ちっぱなしだと疲れてくる。
いるまとこさめには、このことを言っている
ついて来てくれようとしたけど,迷惑はかけたくなかった。
だって落ちこぼれだから。
どうせみんな巻き込むんだ。
***
🍍視点
…今日も部屋から出られない…
今は監禁されている。
2階の部屋。外から何かされたのか,鍵が空いててもドアが開かない。
1週間前からだ…
暴力に耐えられなくて引きこもっていた。
再婚相手の男は、最初から優しくなんてなかった。
ほぼ毎日暴力ばかり,母親も相変わらず無視。
ご飯を食べるため,お風呂に入るため,
そうやって一階へ行くたびに,男に怯える
もうすでに1週間分の食事を終えて,もう何も無い。
限界…
スマホだって取られた。
助けも呼べない。
窓だって開かない。
犯罪者に近い存在と暮らしている。
お腹も空いた。
無力で何もできない。
ここからも出られない
俺このまま死ぬんかな?
***
ザシュッ
🍍🎼 「ふぅ…」
いつしか自傷行為に手を出してしまった。
空腹で,意識が朦朧とする中,ただ楽になりたくて,手首を切った。
初めての感覚。ふわふわして幸せだった。
何時かも分からない
だけど,外は暗かった。
いっそのこと,この暗闇の中で死んでしまおうかと思った
ぐっ(カッター
カッターを強く握りしめたまま,俺はそれを高く振り上げ,窓ガラス目掛けて強く振り降ろした、
案外あっさり割れた
カッター自体も折れてしまったけど,一箇所だけ,手が入る穴ができたのは奇跡だった。
ガラスの破片が刺さったのか,カッターで切ったのか。
手首からは血が気持ち悪いほど伝っていた。
ここから落ちて死んでしまおう。
最後の力を振り絞って,窓に体をぶつけた
その直後,大量のガラスの破片と共に,
俺は二階の窓から落ちた。
でも死ななかった。
途中,木につっかえて受け身を取ってしまった
🍍🎼 「.………は?」
***
🌸視点
学校や,地域の人,何か情報を手に入れたくて,歩いた。
けど,もうすっかり暗い。
🌸🎼 「…いけると思ったんだけどなぁ…」
今の時間帯,学生や社会人で電車は溢れかえっていた。
何だかどうしても帰る気力がわかなくて,
その日はカラオケでも探して泊まる事にした。
結局収穫はなし。
何も掴めなかった。
いいや,まだ明日があるし。
明日頑張ろうかな…
🌸🎼 「ッ⁈(ビクッ」
とある道を歩いていた。
すると,何軒か先から,窓ガラスの破片と共に,ガラスが割れる音がした。
🌸🎼 「…ぇ…(震」
何だか怖くなって,その場に立ち尽くすことしかできなかった。
その直後,キラキラとしたガラスの破片と共に,窓から落ちて行く人影を見た。
主🪼 「一旦ここまでな?」
「いや,ごめんだよ?展開早くて…」
「あと,フォロワー100人ありがとうございます🙇一度100人行ったという証拠撮りましたよマジ感謝」
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