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#さのじん
#snjn
のりもちさん
6,242
勇斗side
その後、俺たちは使われていない旧校舎に入り向き合って座った。
座ったあとも無言のままでどうしようかと考え俺は口を開いた。
勇斗「まずさ、この間はごめん」
話し始めた俺の顔を見て仁人は少し顔を歪めた。それでも、仁人も口を開いた。
仁人「うん……」
俺は今言わなきゃダメだと思い仁人の目を見て言った。
勇斗「俺、友達に仁人との仲のことを聞かれて、どうしていいか分からなくて仁人が傷つくようなことを言った」
「仁人が出ていったあとにさ太智が来て俺に言ったんだよ」
『仁人、ああ見えて結構モテるんやで』
「って言われてさ、俺仁人の隣に俺じゃない奴がいたらって考えたら嫌だったんだ」
「俺、仁人が好きだ!」
仁人「うん…うぇ!?」
仁人は顔を真っ赤にして潤んだ目で俺を見た
勇斗「遅いって分かってる。だけど、この気持ちを抑えることができないんだ」
「だから、俺と付き合ってほしい」
俺は仁人の手を握り目を見つめながら言った。
仁人は固まったあと唇を震わせながら言った。
仁人「次、傷つけるようなこと言ったら許さないからね」
俺はその言葉を聞き仁人を強く抱きしめた。
勇斗「もう、一生離さねーからな」
仁人は遠慮がちに俺の背中に手を回した。
仁人「うん……」
コメント
2件
くっついてよかった🥹🥹 もう本当に神作品をありがとうございます
うわあ、ついに告白きた……! 旧校舎っていうちょっと薄暗い場所で向き合って、「仁人が好きだ」って真っすぐ言う勇斗のストレートさにドキドキしました。仁人が「うぇ!?」って戸惑う感じも可愛いし、「次傷つけたら許さない」って条件つきで受け入れるのも仁人らしいなって。よかったね、二人とも。読んでてこっちまでほっこりした。