心
「あだっ」
心
「いった…」
神
«大丈夫か〜»
心
「(生きてるんで大丈夫です…)」
神
«あ、ちなみに名前変わるぞ»
心
「そうなの?」
神
«わしら以外誰もいないから喋っていいぞ…»
心
「あ、はい」
心
「名前…」
心
「なんだろ…」
神
«晴天 心。じゃ»
心
「なんかすっげぇいい名前じゃん」
神
«じゃろ?( ・´ー・`)»
心
「なんかウザく見えてきた…()」
神
«は?»
神
«まぁ、早く学校行ったら?»
神
«後、お前の友達もじゃ»
心
「迎えに行く感じ?」
神
«そうじゃな»
神
«親友だし»
心
「OK」
心
「ちなみに男?女?」
神
«男じゃな。全員»
心
「Wow」
心
「他の女子たちに睨まれそう〜w」
神
«Wowの発音ええな()»
心
「(そうですか…)」
心
「…」
心
「(両親いないんだね)」
神
«…他界しておるんじゃ»
心
「なるほど…」
神
«あっさり受け入れるんじゃな…»
心
「(転生のせいで慣れた)」
神
«そうか()»
________
神
«まずはここじゃ»
心
「(何個あるんだよ)」
神
«6個»
心
「(心ちゃんお疲れ様…←)」
神
«ほら、インターホン押せ»
心
「(へいへい…)」
ピンポーン
。
『はーい!あ、心ちゃん!』
。
『いつもありがとうねぇ〜』
。
『今開けるわね!』
心
「はーい」
神
«演技してるんじゃな»
心
「(そりゃそうだろ)」
ガチャ
。
「おまたせぇ〜」
。
「いつも”なかむ”起こしてくれてありがと〜」
心
「いえいえ!」
心
「(ん?なかむ…?)」
なかむ母
「さ!あがってあがって!」
心
「失礼しまーす…」
なかむ母
「部屋はいつもどおり上よ!」
心
「あ、はい!」
なかむ…
まさか…ね
________
ガチャ
心
「ここかぁ…」
心
「…」
パンダとスイーツの置物多いな…()
神
«そういう奴みたいじゃな»
心
「(なるほど…)」
心
「…起こすか」
心
「なかむ〜起きろ〜」
心
「もう朝だぞ〜」
。
「ん…」
心
「起きろ〜朝だぞ〜」
。
「まだ…寝る…」
心
「…クレーp」
。
「クレープ!?(ガバッ」
心
「やっと起きた」
。
「って、心!?」
心
「さっきからずっと起こしてたけど…」
。
「マジで?!ごめん…」
なかむ母
「いつも起こしてもらってるわね…w」
。
「言わなくていいよ!」
心
「ほら、他の皆のところも行こ」
。
「あ、うん…!」
心
「(…ねぇ、神)」
神
«なんじゃ»
心
「(この、なかむって人さ)」
心
「(まさかとは思うけど…)」
心
「(ワイテルズのNakamuさん…?)」
神
«え?Nakamuさんだぞ?»
心
「(…マージか←)」
心
「じゃあ、次誰んち行く?」
Nakamu
「やっぱ…難関のブルークでしょw」
心
「やっぱそうかw」
心
「(ほーら、絶対そうだー)」
神
«そうじゃぞ»
神
«ワイテルズの皆、全員»
神
«お前の幼馴染だ»
心
「(…こんな夢みたいなこと)」
心
「(夢ですか?←)」
神
«現実だ←»
心
「(そっか←)」
心
「じゃあ、ブルークんち行くか」
Nakamu
「だね〜」
心
「(心臓もたんかも…)」
神
«ファイトー(棒»
心
「(お前棒読みで言ったろ)」
神
«ほら、はよ行ってこい»
心
「(あ、話そらしやがった)」
Nakamu
「?心…?」
心
「なんでもないよ」
Nakamu
「そう…?」
あっぶね。
Nakamuさんいるんだから…
次は…ブルークさんか…
心臓持つといいなぁ〜()