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これはなにわ男子というアイドルグループに所属している大橋和也と元彼に捨てられた所を和也に俺は幸せにできると言われ拾われ2年付き合っているという設定です。
和「一緒に住めるとか嬉しすぎるわ」
「そうやね笑」
和「絶対毎日帰ってくるからな?」
「約束ね!」
あれから2年
和也は中々家に帰ってきてくれない
久しぶりに帰ってきたと思ったら
和「あー、疲れたぁ、」
といいすぐさま寝てしまう
私は寝ている彼に
「私って和也にとって何?」
「それとも和也は私の彼氏じゃなくなったの?」
そう言い、同じ布団で気づかれないよう涙を流しながら寝た
私が元彼に捨てられた時
俺は捨てないって言ったのは和也やろ?
さよならなんて嫌だよ
「え、もう行っちゃうん?」
和「うん、最近忙しくて」
「こんな早い時間に?」
和「ここにおるより練習したいからさ」
彼女より練習か、
もうちょっとだけでいいから一緒にいさせてや
愛させてや
「和也今日何の日か覚えてへん?」
和「え?なんかあったっけ仕事忙しくて記念日とか覚えてられへんくて、ごめんな?」
今日くらいは覚えててや
「今日は帰ってくる?」
和「帰んでー!けど疲れて寝るかも」
遅くてもいいから映画見たりしてよ
1年前くらいかなどこにも行かんといてって和也言ったよね。
今そう願ってるのは私の方だよ。
和「じゃ!いってきまーす!」
「うん…」
まだこの部屋には微かに和也の匂いがした
間違いなくこの部屋には和也がいた
確かに昔は2人で仲良く映画見てた
和也は雑誌のインタビューで女の子の変化に気づかなくて怒られたら
『やと思った!だって前より可愛いもん!』ってフォローするって言ってたね
私髪も切ってネイルも変えてメイクの系統も変えたよ。和也は1ミリも気づいてなさそう。
「和也私に興味なくなった?」
和也はベッドに寝転がり眠そうな顔で言った
和「なんでー?」
「私髪もネイルもメイクも変えたよ」
和「あーそうなん?忙しくて気づかんかったまあええんちゃう?」
と目も合わせず適当な返事をした
不安、悲しみより呆れが大きくて、自分のこんな気持ちが嫌で和也の忙しいって気持ちも理解してあげたかった。
でも最近の和也の気持ちが全く分からない
前までは似たもの同士の双子みたいって言われたのにな〜笑
「和也変わったね」
そう悲しい気持ちになった私に
「そう?そっちも結構変わったけど」
そっか傷ついたって勝手に悲しくなってる私が変わったんだ。和也はそう思うんだ。
「和也私は好きだよ。和也は?」
和「んー?俺もやで」
「好きって言ってや」
和也からは?って求めすぎて
和「最近そればっかやん」
でも変わったのも結局のところはさ私だったんだ
「ねえ、今日くらいはさファンの話じゃなくてメンバーの話でもなくて」
「今日くらいはさ前みたいにデートの話とかしよや、」
和「どしたん?急に」
「和也はさ今私が出ていってもアイドルを優先するでしょ?」
「前みたいにならアイドルやめるって言ってくれないでしょ?」
和「不安になったん?」
「ほんまに今日だけでええからさ」
「久しぶりに和也に甘えたかった私毎日なんて言わんからさ、」
和「………」
「なんてね、冗談やで、笑」
和「びっくりするやろ?俺疲れてんねんて笑」
「わかれよ」
彼女が「別れよ」「分かれよ」どっちの意味で言ったかはあなたの想像お任せします。
end…