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隣のクラスの岡崎彪太郎と恋をする設定です
※若干歌詞の部分を変更しています
キンコンカンコン
いつもより少し明るく聞こえる鐘
それは4時間の授業を終えた鐘
彪太郎くんに会えるかもしれないからスカートを少し短くして、前髪も整えた。
少し背伸びをするように廊下を覗くと
ほらね見えた
彪太郎くんはこの時間に毎回廊下でお友達と話している
物静かで寡黙なあなたがアップルティーが好きなことは私以外知らない秘密。
今日もノートを閉じ彪太郎くんの夢をみる(妄想)
きっと彪太郎くんに抱きしめられたら溶けてゆくの角砂糖のように甘い甘いアップルティーの中へ
もし彪太郎くんにキスをされたらと考えるだけで頭が壊れそうになる。
彪太郎くんのせいで1番暑い夏です!
キンコンカンコン
2度目の明るく聞こえる鐘
それは授業が全て終わった時の鐘
「よし、可愛い!行っておいで!」
とポニーテールをくくり直し友達が背中を押してくれた
「彪太郎くん!」
と勇気を出して呼び
「一緒に帰りませんか?」
と言った。
彪「え、うん」
ヒューヒュー
冷やかしを通り抜けて2人きりで帰る
「一緒に帰ってくれてありがとう、///」
彪「うん、////」
彪太郎くんが照れている顔も私だけの秘密。
彪「坂道だけ後ろ乗る?」
あなたの広い背中を見ながら坂道を降りた
そして心の中で夢を見た
彪太郎くんが好きです!
きっと彪太郎くんを抱きしめられたら溶けてゆくの角砂糖のように甘い甘いアップルティーの中へ
もし彪太郎くんにキスをしたらなんて考えると頭が爆発しそう
彪太郎くんのせいで今までで1番暑い夏!
彪「なあ、ハグしてええ?」
きっと彪太郎くんに抱きしめられたら溶けてゆくの角砂糖のようにでも
ほんの少しあと少し近づきたくて
「うん、///」
回した手をぎゅっとした時耳元で聞こえた
彪「好きだよ」
と彪太郎くんの声が
2人とも顔がりんごみたいに赤くなった
彪太郎くんのせいで1番甘くて暑い夏になりました
end…