注意!
史実あり!旧国あり!
キャラ崩壊してます、下手くそです
この世に存在するあらゆる国家組織宗教団体とは関係ありません。
戦争賛美ではありません。特定の国家に対する批判でもありません。
それでもいい人のみ閲覧お願いいたします!
「アメリカさん!パールハーバーが…パールハーバーが!」
「大日本帝国によって奇襲されました!!」
アメリカ「は………?」
どういうことだ?まだ開戦していないのに…攻撃?
宣戦布告は?
俺は急いでパールハーバーへと向かう。
俺の人間の親友達が生きていることを願ってただ歩みを進める
………
俺の願いは虚しくも親友達は死んでいた。
俺は大日本帝国を絶対に許さない。
俺と同じ目に…いや、これ以上の苦痛を味わせてやる。
俺の国民を不意討ちで沢山殺したことは決して許されることではない。
俺は憎き大日本帝国とは逆の陣営
「連合国側」としての参戦をこの瞬間に決めた。
それからは淡々とことが進み
途中で俺と大日本帝国の状況は逆転した。
そして戦争最後の夏のこと──
アメリカ「今なら無条件降伏を受け入れよう。」
俺にも微小なりとも良心はあったらしく彼の国民のために
降伏を促した。できれば最終兵器を使う前に降伏してもらいたかった。
しかし彼は戦争を続けることを選んだ。
とうとう俺は最終兵器を使ってしまった。
そしてついに大日本帝国は降伏をした。
それから80年以上の時が過ぎ現在──
日本「アメリカさん、お願いがあるんです。」
彼は多重人格といえばいいのだろうか。
主人格の日本は俺に突然願い事を言ってきた。
日本「私には大日本帝国の人格がまだ残っている」
日本「もうじき目を覚ます頃だと思うから私を殺してください」
アメリカ「…は?」
彼は彼でアイツとは関係ないのに殺されることを望む彼は哀れに見えた
助けてやりたいと思った。
─続く─