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今回はしぶかぶです
少しヤンデレぽっいです
それではどうぞ
(トイレ行きてぇ…)
深夜、寝ていたらトイレに行きたくなり、ベッドから下りようとした
そんな時、後ろから抱きしめられた
「な、なにすんだよ」
俺は渋谷に声をかけた
「早く離せ」
「嫌や」
「は?」
「離れたら許さん。このままずっと華太とおりたい…」
そう言って力が強くなった
(まずい!もう少しで漏れてしまう…)
「ほ、本当に離せ。漏れるだろうが」
「漏れる?」
「トイレ行くだけだから早くどかせ」
「……それやったら良いわ」
そう言って、力が弱まった
俺は速攻でトイレに行き、間に合い、寝室に戻った
戻ったら渋谷はすでに寝ていた
(さっきのは何だったんだ?)
俺は疑問に思ったが眠気の方が勝ったのでそのまま寝た
翌朝
俺は深夜の出来事を渋谷に聞いた
「なぁ、渋谷」
「どうしたん?」
「深夜にあったこと覚えてるか?」
「知らんわ〜。なんやそれ」
「俺トイレ行きたくなったから離れようとしたら渋谷が突然、離れたら許さない的なこと言い出してな」
「トイレ行くことを伝えたら離してくれたんだ。この事覚えてるか?」
「全然知らんわ。そんなことあったんやなぁ」
聞いてみたが渋谷は覚えていなかった
(何だったんだあれ…)
俺は疑問に思ったが早く忘れようと思った
渋谷視点
(つい、本音がでてもうた)
どっか行こうとしてる華太に不安を感じ、俺は離したくなかった
ただ、理由を聞いたらトイレやったから安心して離したけど
でも、もし華太が俺から離れるようなことがあったら俺は一生華太のこと閉じ込めるやろうな
(まぁ、それくらい好きやからしゃあないよなぁ)
華太、絶対離さへんからな
コメント
4件
最高ですっ!!!!!今回も1コメゲッッッッットっ!!!!!!!! リクエスト良いでしょうか? 氷室さん×かぶちゃんが見たいのですが…可能ですか?