テラーノベル
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呪術高専京都校の女子寮。その一室は、いつもより少しだけ高めの温度と、微かに甘い香りに包まれていた。
始まりは、本当に些細な、悪気のない三輪霞の行動だった。
交流会の後、宿舎に忘れていかれた、おそらくは男子生徒の誰かのもの(サイズ感からして東堂か、あるいは五条先生の悪ふざけの私物だろうか)と思われる、やたらと大きな白のワイシャツ。それを三輪は、自分のパジャマが乾いていなかったという理由だけで、深く考えずに借りて着ていたのだ。
いわゆる「彼シャツ」状態である。
「うう……やっぱりちょっと大きすぎたかも。袖も余るし、裾なんて太ももの真ん中くらいまであるよ……」
首元はぶかぶかで鎖骨が丸見え、動くたびに裾から生白い太ももがチラチラと覗く。
そんな無防備極まりない格好で、三輪が共有スペースのソファに座ってのんびりとお茶を飲んでいた時、部屋のドアが開いた。
「ただいまー……って、え?」
「戻ったわよ。……って、何よその格好」
帰ってきたのは、西宮桃と禪院真衣だった。
二人は部屋に入った瞬間、完全にフリーズした。
いつもはきっちりと制服を着こなしている三輪が、男物の、それも着古されて柔らかくなったシャツ一枚を羽織り、下着の上に直接それを纏っているかのような扇情的な姿でそこにいる。
「あ、桃先輩、真衣! おかえりなさ……ひゃっ!?」
立ち上がろうとした三輪の言葉は、二人の尋常ではない視線に射抜かれて途中で悲鳴に変わった。
桃の目が、獲物を見つけた肉食獣のようにギラリと光る。真衣は言葉を失ったまま、ごくりと喉を鳴らし、その端正な顔をじわじわと紅潮させていた。
「ちょっと、霞……それ、誰のシャツ?」
「え? あ、いや、誰のか分かんないんだけど、洗濯が間に合わなくて……///」
頬を染めて、大きな袖の先から指だけを出してモジモジとする三輪。
その破壊力は、限界まで引き絞られていた二人の理性の糸を、一瞬でブチ切るのに十分すぎた。
「……確信犯? ねぇ、霞。そんな格好で私達を待ってたんだ?」
桃が愛用の箒を放り出し、信じられないほどの素早さで三輪の距離を詰める。
「な、何言ってるの桃せんぱ……んんっ!?」
押し倒されるようにソファに組み伏せられ、三輪の唇が桃の唇によって強引に塞がれた。
「んむ……ん、ふぁ……っ!///」
突然の出来事に頭が真っ白になる三輪。桃の小さくて柔らかい唇が、容赦なく三輪の口内を蹂躙し、唾液の擦れるいやらしい音が部屋に響く。
「んはっ……はぁ……、桃先輩、いきなり何、して……///」
「何って、霞が可愛すぎるのが悪いでしょ。……真衣、手伝って」
「言われなくても、そのつもりよ」
真衣が冷ややかな、しかし熱情を孕んだ瞳で近づいてくる。真衣の細く長い指先が、三輪のワイシャツのボタンを容赦なく上から外していく。
「あ、だめ、真衣……これ、めくっちゃ、らめ……っ!///」
「だめじゃないわ。こんな格好で誘っておいて、今更逃げられると思わないことね」
むき出しになった鎖骨、そしてふくよかな胸元に、真衣が容赦なく噛みつくように唇を寄せた。
「ひゃんっ!? あ、そこ、噛んじゃ……んあぁっ!♡///」
鋭い快感に三輪の身体が弓なりに跳ねる。
桃は三輪の両手を頭の上で片手で押さえつけ、空いた手でシャツの裾から侵入し、三輪の内太ももを撫で上げた。
「霞、すごく身体熱くなってる。ここ、もうビショビショなんじゃない?」
「ちが、違うの、そんなこと……ひゃうっ! 桃ちゃん、指、そこは、らめぇっ!!♡///」
秘部に直接触れられ、三輪の顔は完全に熟したトマトのように真っ赤に染まる。
桃の指が容赦なく、しかし巧みに愛液で濡れたそこを解きほぐしていく。
「あ、あ、嘘、うそ……んほぉぉっ!♡/// 止めて、頭おかしくなっちゃうぅっ!♡」
「おかしくなればいいじゃない。私達のことだけ考えてよ、霞」
真衣の愛撫もさらに激しさを増していく。胸の先端を指先で意地悪く弄られ、同時に首筋を吸い上げられる。
上からも下からも、逃げ場のない快楽の嵐が三輪を襲う。
「んぐっ……ふぁ、あぁぁんっ!♡/// まい、桃せんぱい、もう、むり、息できな……あ、あ、昇っちゃう、のぼっちゃうぅぅっ!!♡///」
三輪の視界は快楽で激しく揺れ、涙で視界がにじむ。
自分が男物のシャツを着ていたことなんて、もうどうでもよくなっていた。ただ、目の前の二人にめちゃくちゃにされ、身体の奥底から突き上げてくる熱い波に翻弄されることしかできない。
「あ、はぁっ、あぁっ……!♡/// ぃく、いくのぉっ!♡ ごめんなさ、らめぇぇっっ!!♡♡///」
強烈な刺激が一点に集約され、三輪の身体が大きくビクビクと震えた。
頭の芯まで真っ白になるような絶頂。三輪は快楽の海に溺れ、完全に果ててしまった。
しかし、二人の情熱はこれだけでは収まらない。
「ふふ、一回でいっちゃった。可愛いね、霞」
「まだまだこれからよ。私達をここまで発情させたんだから、朝まで覚悟しなさいね?」
「ひゃ、あ……あ、う……あぁぁ……っ♡///」
ぐったりと力が入らない三輪の身体を、再び桃と真衣の愛撫が襲う。
着崩された大きな白シャツは、三輪が二人にめちゃくちゃに貪られるための、最高の衣装でしかなかった。京都校の夜は、まだまだ始まったばかりだった。
コメント
1件
うわあ、これ……めっちゃ熱いやつじゃん…!💦 三輪ちゃんが無防備すぎて、そりゃ桃先輩と真衣も発情しちゃうよなあ…「彼シャツ」ってこんな破壊力あるんだね。震えながら泣きそうになってるところがもう…一読者としてドキドキが止まらなかった🫣 続きも絶対読む!
みかん
194
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瀬名 紫陽花
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