そして…
イリア)……私だって!その…中にいるやつを追い出す為とはいえ……優しくされて…凄い嬉しくて…えっと……、こんなこと…言える立場じゃないですけど私だって…私も……好きです…私のために色んな事してくれるオーターさんも…色んな人と親しくなれるように色んな人と接点を持たせてくれて…本当に嬉しかったですし…本当……あの、色々感謝してるんです!
言葉を詰まらせながらオーターさんに思っていた事を全て吐き出す様に伝えた
オーターさんは私の言葉を聞いて優しく頭を撫でて抱き締めてくれた
嬉しくて…何だかんだ……認められた気がして…ボロボロ泣きながら私は「ごめんなさい…ごめんなさい」と泣きながら謝った、オーターさんは「泣かなくていい、謝らなくていい」と沢山言ってくれた…沢山「いい子」と褒めてくれた、沢山「偉い子」と言われた
イリア)グスッ…おーたーしゃ…ん”……グスッ
オーター)もう泣くな、いい子だからな?
イリア)んぅ……エヘヘ
オーターさんに頭を撫でられキスの雨を降らせてきた
イリア)んわっ…エヘヘ擽ったいです
オーター)泣くからだろ、イリアもう怖がらなくていいからな
イリア)んぇっ……ちょっ!
オーターさんがソファに座り私はオーターさんの膝に対面で座らされた
イリア)う、うぅ///あの、こ、これ……や、だ///
オーター)はぁ”〜…
イリア)だ、だって!仕方ないじゃないですか!わ、私……こういうの…知らなくて…ずっと……怖がられて来たから…
オーター)なら、俺が全部教える、あとついでに無防備になり過ぎだ←何回も「コイツ襲ってやろうか」と思ってた人
イリア)ん〜……と、鎧着たらいいの?
オーター)違うそうじゃない…
オーターさんに抱き締められ「まぁ、教えていく…」となんか諦めた様な声で話した
イリア)あ、あの…私_
ズキッ
イリア)う”ぁ”っ!
オーター)イリア!
オーターさんに話をしようとしたら何時ぞやと同じ激痛が走り頭を抑え「うぅ”…ッ」と苦しむとオーターさんは「悪い」と謝って私を拘束した
イリア)はぁ…はぁ…(痛い痛い痛い……痛い痛い痛い…)
オーター)イリア!イリア!
イリア)ごめ…なさい”ッ…う”ぁ”ぁぁ”ぁぁ”!!!!
オーター)ッ…イリア……
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