んぶぶぶんわ、
きゃぎゃまゆ、
んぴっ
「ねぇ、ハヤトさん…今日…しないの…?」
身支度を整え、玄関前で靴を履いていると、黛さんからそう一言言われた。じっとこちらを見つめていたが、私が目を見ると恥ずかしくなってしまったのか耳を赤くしたまま目を逸らしてしまった。どんな表情も、仕草も可愛くて堪らない。返事をしない訳にもいかず私は黛さんに「帰ってからのお楽しみですよ」とだけ、伝えておいた。耳元で言ったせいか黛さんの顔はもっと赤く火照っていて、小さな声で「やめて…」と言っていた。耳だけでこんなに照れちゃう黛さんも可愛すぎるけど、やっぱり、扉を開ける前の口付け。靴を履いた私は黛さんと少しだけ身長差ができてしまう。そこで黛さんがちょっとだけ背伸びをして口付けを交わす。黛さんって、目つぶってするんだな、とか思いつつも幸せを噛み締め扉を開け出掛ける。長い一日が始まるが、帰宅時の幸せを考えるとあっという間に時は経っていく。
「ただいま帰りました、」
ぱたぱた、と可愛らしいスリッパを履いている黛さんの足音が鳴る。「おかえり」と言ってまた口付けを交わす。今日は会社で少しトラブルがあってどこかで発散したい気持ちもあった。そのせいか、口内に舌を潜り込ませてしまった。黛さんは突然のことに戸惑っており、お互いの唾液を取り合うようにしていた。黛さんの息が苦しくなったのか、ぽんぽん、と私の胸を叩いた。その時の黛さんの顔は誰よりも可愛く、センシティブ。口元から垂れてくる混ざりあった唾液、荒い呼吸、瞳には少しだけ涙が浮かんでいる。そして、顔は真っ赤。少し困ったような、怒ったような眉でこちらをじっと見てくる。愛らしくて仕方がない。呼吸を一旦整え、「やりすぎ…」などと不満を抱き、告げてくる黛さんを抑えきれなくなった私の欲望が爆破し、片腕を引っ張り、寝室へと連れ込んだ。
「ハヤトさん…!」、と普段より少し大きな声で私の名前を呼ぶ黛さん。そんなことに耳を貸さず、着々と黛さんの服を脱がしていく。細くて白い、ご飯を食べているのか心配になるくらい黛さんのお腹をそっと撫でてみた。急に触られたのにびっくりしたのか、「ひぅッ…」という声が突発的に出ていた。黛さんと、私しか聞けない、なんとも厭らしい声。低音ながらにも少し声が高くなっていて可愛いの一心だった。我慢ができなくなった私は黛さんの今度は胸を優しく愛撫してみると、私は前に開発したせいか、突起に触れただけでも「んッ…//」という声が口から漏れていた。黛さんはそれを聞かれたくないのか、手の甲で必死に口を抑えていたけれど、少しすると気持ちよくなってきたのか、腕にも力が入らなくなっていて、次第に可愛らしい声が黛さんから発せられた。「指入れますね、」と一言告げると、黛さんが「今日は俺がやってみるからさ…見ててくれない…?」なんてことを言い出して少し疼いていた私の竿も完全状態に近ずいているように感じた。ぐちゅぐちゅ、と厭らしい音を立てながらも黛さんは「んッ…♡」などと自分の穴を一生懸命見ながら手を早めたりしつつも、解かしていく。しばらくしてどうやら、いい所に当たったらしく、自分から出た声にも少し恥ずかしそうな顔押しつつ達してしまった。はーっ、はーっ、としんどそうな息を吐き、ベットには黛さんの出した精液がこぼれ落ちている。数秒経ってから黛さんが自分の足をかっぴらき、「ハヤトさん…僕にえっちなこと…して?」なんて一人称が僕に変わっているということは甘えたいモードなのだな、とか変化に気付きつつも、黛さんがとんでもないことを言っていたので、躊躇わず、自分のものを黛さんのナカに押し込んだ。黛さんはゆっくりくると思っていたのか、急な変化に耐えれず、濁点の着いた喘ぎを発した。今日は我慢ができない、激しくすると脳内で完結し、普段より早く腰を動かす。黛さんは気持ちよすぎるのか、しんどいのか分からないが、目をつぶって可愛い声だけを発している。ものすごく可愛い。出来るものならぐちゃぐちゃにして、歩けないくらいにまでしたいなと思った。けれど黛さんに明日負荷をかける訳には行かないから、今日は明日にしんどくない程度にしようと思っていた。けれども、黛さんが舌足らずの口で、「ハヤトさん…ッ♡♡すきッ♡♡♡らいしゅきッ♡♡♡」なんて言ってくるものだから、明日は動けなくしようと思って思いっきり奥を突いてみた。今思えばあそこが結腸、と呼ばれる部分だったのだろう。無理に押し込んだせいで最初は痛覚と快楽に追われていた黛さんだったが、徐々に快楽に襲われていったようで、「お゙ゔぅ…ッ♡♡♡♡」とだんだん声を上げるようになってきて少し興奮した。ずこずこと突いている時に、ふと黛さんの方を見ると、舌を出して目は白目の面積が多くなっている、そして、弱々しくベットシーツを握っている姿を見て、さらにぶち壊したくなった。少し意識が朦朧としていた黛さんだったが、私の動きが止まっているのを感じ、「ハヤト…さん?」とかうるうるしながら言ってきて可愛さが爆発していた。少し経つと、「黛じゃなくて…ッ///灰って呼んでよ…//ね…?」とか照れながらも口を動かす灰くんを見て思ったことはひとつ。これは孕ませなきゃいけない、私の雌だ♡、と。そこからは日々の思いをぶつけるかのように、腰を動かして、名前を呼び合い、愛を育んでいた。私もそろそろ限界が近くなり、ナカで出すのは後処理だのなんだのが面倒くさかったので、抜こうとしたら、「やだぁ…ッ♡ハヤトさんのぉッ♡♡♡♡はやくあついのほしいからッ♡♡♡♡だめなのッ…♡」って子供のようなおねがいの仕方をしてきたのでナカで精液をぶっぱしたら、「あちゅいのくる゙ゔぅぅッ♡♡♡♡♡♡」無意識であろうに腰をこくこく、とさせながら灰くんも達していた。次に灰くんの顔みた時にはもうトんでしまっていた。可愛いかったな、と思い頬に口付けをして、自分のものを抜き出した。すると意識が無いはずなのに、「ん゙ッ♡♡♡」なんて声を出すものだからまた少し興奮した。
次の日になって、灰くんが少し怒った顔して私の名前を呼び、寝室に行ってみると、「腰が痛すぎて動けない。どうすんの。」とむすっとしながらこちらに訴えかけてきた。「じゃあ今日は灰くんの為におやすみ取りますね、笑」と言うと、「笑い事じゃないんだけど…」と返され「灰くん…え…?」と言ったので、あぁ、忘れちゃったのかなと思って首元を指さすと、ゆっくりと視線を下げていき、自分の首元を見ると昨夜私が付けた大量のキスマークを見て全てを理解したようだった。段々と顔が真っ赤になっていくのをみて笑っていると「ハヤトさんなんか嫌い!」と言われたのでまた今日の夜も分からせてあげないとなと思い、キッチンへと戻った。これこそ本物の幸せなのかもしれないと、考えた加賀美ハヤトでした。
コメント
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ガチめに心臓止まりました。対あり👊
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ サイコウダァァァァァァァ 待って喉死ぬ
ファッッツッッッパァアァアアァァサイコウピェエエェエエェエエエェ