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◇◇◇◇◇
とにかく、まずは休憩。
このあとは転移陣で一旦戻ろうと思ってたけど、なかまがいるとなったら、話は別ですよ！
明日にお預けはできません！
「みんな！今日はここで帰ろうと思ってたけど、もう少しいいかな？」
「はあ？帰るわけないやろ！この階にいるんやったら、行くしかあらへん！」
「ありがとう！それじゃ休憩終わったら、この階だけお願い！」
「「「「「承知！！♡☆★」」」」」
ここはゴブリンズみたい。でも色付きのゴブリンズ！ブルー、グリーン、レッドが混ざってるわ。でも、ここは余裕や！10階を超すと戻るんかな？10階が凄すぎて、ここにも冒険者パーティがおらんみたいなんで、自由に移動できる。ラッキー！
「ここからは、僕が誘導するんで、みんな着いてきて！」
「「「「「承知！！♡☆★」」」」」
「近づいてる！もうすぐやわ！」
ひたすら真っ直ぐ直線に進む。
「お頭！ちょっと落ち着いて！レイラが離れてる！」
「あ！ほんまや。」
だいぶ後方にレイラとカグヤ様がいる。
「もう！ダメなんだよ！焦っちゃ！」
「はい！ごめんなさい！」
待ってると追いついて来た。
「ユメ！こら！」
「すいません。もうすぐなんで、ゆっくり行きます！」
あかん！落ち着け！
「みんな！着いたよ！」
「どこにもいないけど！」
「たぶん、見えないだけやと思う。ハガネとコガネもそうやったやろ！」
「そうですね！」
「こっちを見てるみたい。僕もどこにいるのか、わからないんだけどね！」
<スーパーレッドスライムがなかまにして欲しそうにこちらを見ています。
なかまにしますか？>
「キター！スーパー！」
意識の中でなかまにするを選択！
<スーパーレッドスライムがなかまになりました！>
「やったー！新しいなかまゲットだぜ！」
例の如く、目の前に少女がひざまずいていた。そこにいたの？やっぱり少女なんやね！
顔は可愛い感じ。髪が赤髪でパーマがかかってるみたい。瞳も薄い赤色。身長は少し小さい感じで、カグヤ様と同じくらいやけど、アンバランスに発育が良い。
「お頭◇ホムラです！うわー、カッコいい！私、ちっちゃくて、可愛いけど、力はあるんですよ！お役に立ちますので、どーぞよろしくお願いしま〜す！」
「あ！ユメです！大歓迎です！よろしくお願いします！なかまを紹介しますね！」
「知ってますよ！いろいろと神様から、聞いて来たので。もう、嬉しすぎて大興奮でした。」
「あ！そうか！一度、白い部屋に行っちゃうんでしたね！」
「そうですよ！神様、面白すぎて、ちょっと長く居すぎたくらいですよ！」
なんか、すごい元気な子やな。初めから、めっちゃ仕上がってるぞ！
「神様はなんか言ってました？」
「うーん、特に◇楽しんで来て〜！みたいな感じ？」
「なるほど！まあ、この感じでOKってことかな。それなら、もう楽しんでます。」
「じゃ、お頭◇早速、契約お願いします！」
この子もメロイックサイン？
「はい、こちらこそ、よろしくお願いします！立ってもらえますか？」
「承知◇」
ホムラさんが、正面に来る。はじめての子は、やっぱり緊張するなぁ！
ぶちゅー！
あ゛ーーーーーーーーーーん！◇
きた〜！アドレナリン放出！
「気持ちいい〜◇これか〜！」
あかん！ほんまに腰砕ける！ちょっと出た！
「契約完了やね！」
「うん◇嬉しい！」
「早速なんやけど、忍術(火)のレベル1ってどんなやつ？」
「火が出せるよ！」
そのまんまやん！
「ちょっとやってみるね！火炎！」
うおー！そのまんまや！すげー！
「これすごいね！いきなり、火力マックス！」
「火力調整はできるよ！」
これは期待大です。
「それじゃ、ちょっとだけ、ここでホムラさんの戦闘見てから、今日は帰るからね！」
「お頭◇ホムラでいいよ。」
「あ！ラジャ！」
それから、ホムラの戦い方を見てたが、ほぼ火炎で戦闘可能。やっぱりすごい。
「それじゃ、今日は帰りましょう。」
「「「「「「承知！！♡☆★◇」」」」」」
めっちゃ大所帯！
転移陣から、入り口に戻る。
「あ！お疲れ様でした。今日はどうでしたか？」
「はい、順調に11階まで行ってきましたよ！」
「え？あ！そうですね。黒の軍団ですもんね。ボス戦もクリアしたんですね！久しぶりに聞きました。ギルドに報告よろしくお願いします！」
「はい、わかりました！ありがとうございます！」
明日、一応報告に行こうっと。
てゆうか、1人増えてるのは不問なんやな。出る時はいいのかな？
どのみち、ホムラの冒険者登録もしないといけないんで、行くんだけど、それよりもレイラのステータスが知られるのは、問題ありそうな感じ。ちょっと相談してみよ。
今日も定位置に戻って、どこでも家！
からの〜全裸祭り！
ホムラは、なんの違和感もなく、みんなと同じように祭りに参加してます！
小柄だけど、ムフフ！
わーい(⌒▽⌒)
◇◇◇◇◇
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