なぁ将生…やめろ…
天の声が聞こえた。
ワアッー!!
おじいさま…
ー加納すまなかったな…ー
相手の体から抜けた。魂が竜巻に巻き込まれた
「お前たちー、出ろ!」
壁に捕まった刑事達、
デスクの物が飛び散った…
バタン!
バタバタ!
加納…
ひっくり返ってた加納が
警部…助かりましたよ。
高橋を担架に上げて病院に連れてった。
「桜庭の方は…」
彼の行方不明の捜査終わりだよ。
「え…また迷宮入りですか…」
今は加納鈴も、料理教室を任されてた。
一羽の燕が枝に虫を食い唾って、
翼を広げてた。
落ち葉が舞ってた。
すず…
さようなら…
何~笑っ
鳥が渡ってた。
燕?…白鷺?
巡回してた警察
バタバタ!
何かいたな…
黒い物が食らいついた。
ワアッ!!
無線を持った巡査が
手を食いちぎられた。
ゆうき…