コメント
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今回も惚気がすごいっすね よきよき
えー、作者から一言。 『お前ら早く水族館に入れ』 ↑入れてないのは作者です
「拓馬くんっ!」
僕はハッと顔を上げた。考え込んでいたせいで全然真白の話が頭に入ってこなかった。
「ごめん真白」
「いいけど…大丈夫?」
「何が?」
「だって、ずっとぼうっとしたまま下向いてて…今にも崩れちゃいそうなくらい脆い壊れ物みたいに見えたから…」
そんな風に見えてたのか…弱気になっちゃだめだな。なんせ真白との初デートなのだから、絶対に成功させたい。真白の方を見たら、なんだか考え込んでいるかのように下を向いていたかと思うと、急に顔を上げた。
「あ、そうだ!」
「どうしたの?真白」
「私ね、お花屋さんに行きたい!」
可愛いな!w花屋じゃなくてお花屋さん。可愛いっ…!僕の彼女は天使かな?(^^)
「真白が行きたいなら行ってみよっか。確か水族館のイルカショーの近くにあったような…」
「本当!?なら、イルカショーの後に見に行ってもいい…?」
上目遣いが可愛すぎる!
「いいに決まってるよ。一緒に行こう」
「ありがとう、拓馬くんっ!」
※えー、新連載やらなくてもいいんじゃね?(ずっと投稿してなくても怒られないしw)とか思ってますけど新連載始めたほうがいいっすかね?w