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きらちゃ
ゆき⛄️めめ🖤
【最終回】
退院してからというもの、
ひかるはやたらと過保護だ。
💜「もう大丈夫だって」
💛「いいから」
腕を軽く引かれる。
クラスでも——
○○「深澤、大丈夫か?」
○○「無理すんなよ」
○○「大変だったな」
心配の声。
あの頃の深澤はいない。
気づけば、ちゃんとクラスの人たちとも向き合えるようになっていた。
💜「……ありがとな」
自然に言える。
その横で、
ひかるが少し誇らしげに笑った。
──────────────
放課後。
夕焼けの教室。
二人きり。
💛「そういえば」
💛「ドッキリの時さ、俺が最初に言ったこと、覚えてるか?」
💜「俺の犬になれ、だろ?」
ふたりで笑う。
💛「あれな」
少し間を置く。
💛「取り消す」
💜「え?」
💛「支配とか、管理とか」
💛「そんなのもういらん」
真っ直ぐ目を見る。
💛「恋人になってほしい」
💜「……」
💛「更生させるつもりだったけど」
💛「変わったのは俺のほうかもしれない」
💜「ドッキリ仕掛けた俺に感謝だな」
💛「おい」
💜「冗談だって」
少し照れて、でも真剣に。
💜「俺も好きだ」
💜「……付き合ってほしい」
夕日が差し込む。
ひかるが小さく笑う。
💛「結局さ」
💛「いじめっ子を飼い慣らすつもりが」
💛「俺のほうが飼い慣らされたな」
💜「は?意味わかんねぇ」
💛「好きって意味だよ」
ふっと距離が縮まる。
唇が優しく重なる。
あの最悪な出会いは、
いつの間にか
一番大切な始まりに変わっていた。
おわり。
学園モノ編終了✨
次回作は 私の好きな曲、リンディーララを歌詞にちなんで制作中 です🫣
ぜひお読みください✨
コメント
6件
絶対読みますよ!!😭 ぐはぁぁ、尊いッッ… 天才です✨貴方🫵🫵
2人ともかわいかったです✨ 自作も待ってます!

リンディーララの舘様大好きです❤️❤️❤️