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迅嵐リクエストですー!迅嵐は2回目です。久しぶりにエロじゃない作品書きます…ちょっと前作も関わってきますので良ければ見てください🙌🏻

◤◢◤◢ATTENTION◤◢◤◢

・🔞❌

・迅さんがメンヘラ(ヤンデレ)

・迅さん倫理観ゼロ

・とにかく迅さんがやばい人

・迅目線

















青の加護。




















「あ、嵐山〜、久しぶり」「あ、久しぶり迅!」

嵐山から弱音を吐かれた日から、数ヶ月。嵐山は防衛任務に打ち込んで、そんな嵐山を心配して、でも喋りかけにくい雰囲気だったからおれも防衛任務に打ち込んでた。だから、会うのは久しぶり。

「元気してた?」「うん。あの時、迅に相談してマシになったよ」

首元に光る銀色に少しの優越感を抱いて、嵐山に微笑む。ああ、相変わらず可愛い。おれはすっとぼけて嵐山に聞く。

「あ、なぁ、おれがあげたあのネックレス、まだ持ってくれてんの?」「え?今もつけてるよ。ありがとう、本当に」

首元のファスナーを少し下ろして、サファイアとルビーが埋め込まれたネックレスを出してくる。ごめんな嵐山、知ってた。だって見えるんだもん。でも、聞いてみたくなっただけ。

「うわ、めっちゃ嬉しい。家に置いとかないの?」「…これは、今のおれにとってお守りみたいなものだから」

嬉しい。脳がその感情で埋まる。大事そうにそれを見つめる嵐山の瞳はとても綺麗で、劣情が止まらない。なんて可愛くて、美しくて、儚いんだろうか。

「あははっ、そっか。嬉しくてたまらないよ」「おれも嬉しい。こんなの、迅から貰うなんて思ってなかったから…」

嵐山、覚えてないの?おれ、おまえを青色に染める為に色々あげたじゃん。青のジャケット、飴、帽子、ズボン、上着。それでもおまえは、赤を選んだね。でも正解だよ。嵐山にとっても似合っているから。

「…そう?親友なんだからさ、大人しく貰ってくれよ」「あははっ!そうだな、そうする」「あ、そうだ。あれから副と佐補は?」

嵐山から相談された時、副と佐補の事も相談された。というか、嵐山はそれを一番困っているようだった。一応聞いておかないと、おまえの親友として。

「うん…何故かあれから二人とも言ってこなくなったんだ。それも、逆に仲良くしてるって」

そりゃそうだよ嵐山。副と佐補をいじめてるって子供達は、おれが叱っておいたからね。なに、言葉だけじゃ子供は改心しないでしょ?

「良かったじゃん?」「まぁ…そうだな」「どうしたの、良くなかった?」

どうしてそんな顔するの。良かったじゃん、嵐山の命より大切な副と佐補が助かって。なんで?どうしてそんな、そんな悲しそうな顔してんの?

「…なぁ、迅…」「うん?」「…おまえ、最近おかしいよ」「…は?」

あぁ、何を言ってるの嵐山。おれはさ、おまえの為に全てを捧げてるだけだよ。おかしくなんてない。大切なおまえに、全て捧げてるだけだよ。

「最近、目も怖いし…何やっても失敗ばっかだって聞く」「情報回るのはっやいねぇ」「ほら、認めた」

あ、しくった。やっぱこいつの前じゃ嘘なんてつけないな。確かに、まぁ。最近嵐山の事ばっかで集中出来てなかったけどさ。

「…まぁ気にしないでよ」「するよ。親友だもん」「…嵐山って優しい。じゃあ、親友のおれからこんなのされても、許せる?」

そう言って、おれは決死の思いで嵐山の唇に口付けた。もう、嫌われてもいい。嵐山の為に色々出来たから。

「…許せる…?」「…もちろん」「え、ッ」「嬉しい。行動に移してくれて」

…両想い、って事?思い上がっちゃうよ、おれ。いいの?

「…じゃあ、おれのことすき?」「…だいすき」

[END]

*あとがき*

スランプが酷い…酷すぎる…遅くなっちゃいました…リクエスト下さい…リクエストが欲しいです…!!!!

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