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夜更かし
※水黄
※ド下手です
※大学生設定
寝室の小さな机に座って、来週に提出予定の課題を進める。
時刻は深夜2時半過ぎ。
普段だったら、こんな時間まで起きていることなんて有り得ないけれど、
明日は大学がない日なんだから、
どれだけ夜更かししても関係ない。
机に広がった資料から、視線を左へと移せば、
視界に入るのは、ダブルベッドの上で、両耳イヤホンで音楽を聞いているみこちゃんの姿。
先に寝ててもいいと言ったけれど、
一緒に寝たいと言って、
こさめの課題が終わるまで起きていると言い張ったのだ。
でも、そんな会話をしてから、 かれこれ一時間以上は経過している 気がする。
流石にこれ以上起こしておくのも気が引けるな。
こさめも疲れてきたし…。
机の上を片付けて、椅子から立ち上がり、みこちゃんの隣に腰掛けた。
「…?」
「こさめちゃん、もう終わったん?」
こさめの顔を覗き込んで聞いてくる。
「うん、終わったよー」
「待たせてごめん!」
「全然平気よ!」
相変わらずの、わんこみたいな笑顔。
そんな可愛い顔、こさめ以外にしてないといいけど。
2人で同じ布団に入るのは、いつぶりだろうか。
少なくとも、最近付き合い始めてからは、まだ一度もない。
元々幼なじみだから、小さい頃はよく一緒にお風呂も入っていたけれど。
「おやすみ、みこちゃん」
みこちゃんの手を取って、甲に口付けをすると、彼の頬がみるみる赤く染められていく。
ほんとに恥ずかしがり屋さんだな〜 笑
昔から何も変わってない 笑
「…おやすみ/」
恥ずかしくなったのか、こさめから体を背けてしまった。
深夜の3時前。
本当なら眠気が襲ってくるはずなのに、久々のみこちゃんとのお泊まりで、しかも同じベッドの上。
どうしてもそっち方向に頭が働いてしまう。
壁側を向いているため、みこちゃんの表情は見えない。
彼の背中に手を添えると、
「…なあに?」
と、眠そうな声がかえってきた。
「…んーん、なんでもない」
それでも、やっぱりこのまま二人で寝てしまうのは、なんだか名残惜しい気がして。
彼の細い身体に後ろから手を回し、こさめの方に引き寄せる。
「…みこちゃん、好きだよ?」
彼の項に顔を埋めて、愛の言葉を吐けば、分かりやすい彼は、すぐに耳まで赤くした。
おまけにキスを落とせば、慣れない感覚に彼は声を漏らす。
「……ん、/」
それすらも、こさめをさらに興奮させる材料になってしまうのだけれど。
「……っ、ひっ” !?」
彼の下腹部に手を伸ばせば、みこちゃんは分かりやすく肩を震わせ、甘い声を零す。
「ちょっ、何…っ!?//」
「そんな、とこ…っ//」
「きたな……っ/」
「……触るだけだから」
そう言って、それを掴んでいる右手を、ゆっくりと動かす。
「……さわる、だけ…っ?//」
彼はまだ状況を理解できていないようだけれど、そんなの気にしてる余裕はこさめにはもうない。
こさめの言ったことをただ復唱して、
また可愛い声で小さく鳴き始めた。
「…んんっ//♡」
「…あっ、う……/♡」
みこちゃんが、こさめの腕の中で鳴かされている。
みこちゃんが、こさめの腕をか弱く握っている。
それだけで、余計に興奮してきて。
右手をさらに早く動かす。
「…っ、あ//……ぁ、っ、ぅ♡」
「……まっ、// ま、、って、!//」
彼はこさめの腕を必死に掴み、涙を目に貯めながら、
突然ストップをかけた。
「……どしたん?」
心配になり、聞いてみれば、
「……シーツ、汚したくない…っ//」
泣きながら答えるみこちゃん。
そんなことを気にしていたなんて、
やっぱり可愛い。
「汚れたら洗濯すれば大丈夫やよ」
「でっ、でも……っ/」
まだ反論しようとする彼の口を、無理やり塞ぐようにキスをする。
「……ぁ、ぅっ、/♡」
「……っ、ふ、// …ぅう♡」
舌を無理やりねじ込めば、彼は息苦しそうに肩を大きく震わせた。
シーツの擦れる音と、舌が絡まる水音と、彼の口から漏れる小さな甘い声が、部屋の中を埋めつくした。
しばらくキスをして、彼の体の力が抜けていることを確認したら、また手を動かし始める。
「あっ…/♡……うぅ//」
「…っ、ふーっ”//♡ ふっ”」
「んん…っ// んっ……♡」
触り方を変えながら、彼にとってのいい所を探る。
「……んっ” !?///」
「あっ、//…♡ や、ぁ……っ//」
先端を弄っていたら、彼が特段高い声をあげた。
「……ここ?」
確認するように、先を弄れば、また嬌声をあげて、体を小さく動かした。
「あっ”、/♡ ひっ”……っう」
「……っ//♡ そこっ、…や、//♡」
「あっ、うっ…♡///」
頑張って声を抑えようと、自分の手で口元を抑えているけど、そんなの意味もなくて。
彼は高い声をあげて鳴き続ける。
「…っ、待って、!//」
今度ははっきりとした声で、こさめの手に自分の手を重ねた。
「…恥ずかしいん?」
「あっ、// 当たり前……っ!/」
「…でも、」
そんな彼の言葉とは裏腹に、彼の小さなそれは既に出来上がっている。
「…みこちゃんのここ、イキたいって言っとるよ?」
「んん…っ//」
「みこちゃんも、ここ、気持ちいいでしょ?」
それの先を、敢えて強めに擦ると、彼は声を大きくした。
「…あ”っ!? // や”っ…♡//」
「ん”っ//♡ …うぅっ//」
「やっ”…、// ゃだっ、♡」
「嫌じゃないでしょ?」
少し意地悪をしてしまいたくなる程、
彼は可愛い声を漏らし続ける。
「あっ、あぅ…♡」
「ねっ、まっ…っ// も…っ♡///」
もうすぐイきそうなのか、肩を大袈裟に震わしている。
もう少し、意地悪してもいいかな。
そう思って、耳元に顔を近づけた。
「…みこちゃん、大好き」
「ひぅ”…っ!?//♡」
「みみ、やぁ…っ///」
そんな可愛い反応されると、もう理性が保てない。
耳元で話し続ければ、彼はすぐに素直になる。
「…こさめは良いんやけどなぁ」
「…ね、みこちゃん、気持ちい?」
「んっ、…っ//♡」
「気持ち、ぃいっ、/♡ から…っ///」
「…そっか」
「みこちゃん、これ、好き?」
そう聞きながら、先端を強く擦る。
「ん”んっ…っ、/// すきっ、♡」
「こさめちゃっ…//、すきっ…♡」
「そっかー」
「…ね、イッて?」
熱の籠った低音で、耳元で囁く。
最後に、付け根から先端まで一撫でして、彼は文字にならない声と一緒に達した。
「あっ”、ひっ”、〜〜〜っ!?///♡」
「…ん」
いつの間にか、どれだけ寝ていたのか
壁の時計を見ると、時刻はもう11時前
しばらく天井を見上げて、ふと隣に誰かの気配を感じた。
「…えっ、」
「…おはよ、みこちゃん」
嬉しそうに口角を上げながら、俺を見て朝の挨拶をした、俺の好きな人。
「…おはよう」
寝顔を見られていたのが、少し恥ずかしくて、顔を逸らして挨拶を返す。
「…昨日の、怒ってるん?」
「…怒ってへんよ」
「じゃあこっち見てよー」
「…んうっ」
頬を両手で挟まれ、無理やりこさめちゃんの方へと顔を向けられる。
「…やっと目が合った」
こさめちゃんはそう言って、俺に笑顔を向けた。
…やっぱり、俺、この笑顔が好き。
「…ずるい///」
「ずるくて結構」
こさめちゃんの手が、俺の左手に重なった。
「…みこちゃん、大好き、愛してるよ?」
「…俺も、愛してる、!」
今度は俺から唇を重ねた。
こさめちゃんが、驚いたような顔をしていたから、普段のやり返しができた気がして、少し嬉しかった。
やば、めちゃ適当
すんません…