目を覚ますと、みに覚えのない部屋にいた。
近くにドアがあったので、開けようとしてみたけれど鍵がかかっていて内側からは開けれなくなっていた。
考えていると、ドアの奥から足音が聞こえてきた。
「カタン、カタン」
ドアが開いた。誰が入ってくるか怖かった。
入ってきたのは、煉獄さんだった。なぜ煉獄さんがここにいるかわからなかった。でも少しずつ、なぜここにいるのかわかってきた。わかってきた途端、全身が硬直した。何か察した煉獄さんが、
「竈門少年、いや炭次郎おはよういい朝だな、まず言っておくことがある、
昨日君が今日出会えるのが最後と言ったとき肝が冷えたぞ,だから俺が君の家族から君を売ってもらう君が今ここにいる、君わ家族に売られたんだ」
そういうと煉獄わ何か嬉しそうに、
「今日から一緒に暮らせるな」
俺は、煉獄さんに言われたことが理解できんなかった
家族が俺を売った?は?意味がわからないみんな俺のこと嫌いだったのか?どういうこと?もう家族に会えないのか?頭の中が混乱した。
あまりに理解ができないせいで絶叫した。
「イヤー!何で何でもう家族と会えないの?意味がわらない、お願い家族の元に返して!
ああああああーーーー」
「たんじろうもう一度言うけど、君わ家族に売られたんだ」
「あ〜可哀想にな炭次郎
そんなに泣くな目が溶けてしまうぞ」
俺は、そのことだを聞いて、もう帰れないと自覚した
絶叫したせいかまた意識が途切れた。
目を覚ますと。煉獄さんに膝枕をされていた。
なぜ煉獄さんに膝枕されているかわからずに、口をポカーンと開けていると、煉獄さんと目が合い煉獄さんさんが、ニコッとさせ急に接吻をしてきた。
前あれだけキスに慣れていたのに、少し戸惑ってしまった。口が離れた時、少し寂しくなった。
目を覚ました炭次郎に、
「すまないが、今から仕事なので、また後で会おう
愛しているぞ俺がいない間、弟の千寿郎が君の面倒を見るわかったな
では、仕事に行ってくる」
煉獄さんから離れるのは、寂しかった。
この部屋に一人でいるのは怖かった。
けど長男だから、
「行ってらしゃい、お気をつけて」
そう返すと
「あ〜では行ってくる」
と言って部屋を出て鍵を閉めた。その間に俺は、この部屋を出る方法を考えた。考えている途中また、ドアの鍵が開く音がした。
(確かさっき煉獄さん仕事に行ったよな?)
すると中に入ってきたのは、
つづく
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